「ビジマッチ」がワーケーション・メディア「TELETRA」をリリース

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2020年12月10日、株式会社ビジマッチは、「TELETRA」をリリースしたことを発表しました。

「TELETRA(テレトラ)」は、仕事をしながら旅をする人をサポートするワーケーション・メディアです。

自治体が提供するワーケーション向けの補助金の情報や、補助金を活用した利用者の声、施設の情報などをまとめたサイトです。

また今後、ワーケーションを希望する方への取材や、都道府県・市区町村へのヒアリングを進めて利用者と事業者のマッチングを図ります。

ワーケーションとは、仕事(work)と休暇(vacation)を組み合わせた言葉で、リゾート地などでの休暇中にテレワークで仕事を行うことを指し、政府が働き方改革のひとつとして普及のために取り組んでいます。

2019年4月から付与日数が10日以上の全ての労働者に対し毎年5日間の有給休暇の取得が義務化されており、ワーケーションは社員の休暇取得の方法として注目されています。

また、いくつかの自治体ではワーケーションの取組みを行っています。たとえば和歌山県白浜町は、体験会の開催や、サテライト・オフィスの誘致、PR活動などを実施し、ワーケーション先進地として取り組んでいます。

ワーケーションなど、働き方改革につながる新たな取組みは今後も増えてくることが考えられます。そのため、社内制度の整備が必要になりますが、起業家のみでやろうとすると専門的な部分があり時間もかかってしまいます。「冊子版創業手帳」では、社内制度の整備において社労士に依頼することのメリットや、ピンポイントで社労士に依頼できるサービスについて詳しく解説しています。

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