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建物メンテナンス業務管理SaaS「Qosmos」運営の「BPM」が資金調達

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2020年12月3日、BPM株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

建物メンテナンス業務管理SaaS「Qosmos」や、建物メンテナンス履歴管理アプリ「Qosmos AR」、工事請負・施工管理サービス、建設・不動産業向けコンタクト・センター事業を展開しています。

今回の資金は、「Qosmos」の営業や開発の強化に充当されます。

建物メンテナンス業務では、建物全体の法定検査、空調設備、給排水・衛生設備、消防設備など、様々な点検を行います。

しかしデジタル化はあまり進んでおらず、たとえば法的に必要となる写真報告書についても、デジタル・カメラで撮影し、事務所で写真を整理し、エクセルなどで報告書を作成していました。

建物メンテナンスでは、毎日同じような流れで点検を行うため、質の高いデータを収集・蓄積することができます。デジタル化することができれば、大幅な効率化が望めるでしょう。

創業期はなにも導入されていないまっさらな状態なため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考ください。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ BPM Qosmos SaaS メンテナンス 不動産 建物 建設 株式会社 業務 管理 資金調達
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