未回収保証付き後払い決済サービス提供の「キャッチボール」が未回収保証なしの「請求代行サービス」を開始

tool

2020年11月5日、株式会社キャッチボールは、「請求代行サービス」の提供を11月5日(木)から開始することを発表しました。

「請求代行サービス」は、業務コスト削減と代金回収率向上を実現する決済サービスです。

キャッチボールは未回収保証付き後払い決済サービス「後払い.com」などを運営しています。

今回の新サービスでは、後払い請求システムを提供してきた知見を活用した与信審査機能や自動再請求機能も利用することができます。

与信審査機能により、注文時に詐欺注文や不正注文を弾くことができるため、未回収リスクの低減を実現します。自動再請求機能では、未入金者に対して自動で請求書の再発行が可能なため、請求書発行~回収の日数を短縮することができます。

請求書発行業務のうちシステム化が進んでいるのは請求書の作成・発行です。しかし、与信管理や、代金回収、入金管理も業務負担が大きいため効率化が必要です。

請求代行サービスは、この請求書発行にかかる一連の業務をワンストップで代行し業務効率化を実現します。これにより、コア業務に集中することができ、新規取引先の開拓などにつなげることができます。

どのような企業でも経理会計業務から逃れることはできません。会計帳簿を正確につけることは、自社の財務状況を正しく把握するため重要です。「冊子版創業手帳」では、会計ソフトの導入方法や、ソフトの選び方について詳しく解説しています。

カテゴリ 便利なサービス
関連タグ キャッチボール サービス 与信審査 代行 後払い.com 株式会社 決済 自動化 請求 請求代行サービス 請求書
詳細はこちら

後払い決済サービス会社が提供する 業務コスト削減と回収率を高める「請求代行サービス」スタート

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

AIデバイス設計サービス「TAI Compiler」開発の「Tokyo Artisan Intelligence」が8,600万円調達
2021年2月24日、Tokyo Artisan Intelligence株式会社は、総額8,600万円の資金調達を実施したことを発表しました。 エッジ・デジバイスにAIのの学習を含めて簡単に実装でき…
最先端血管内治療を実現する高度管理医療機器を開発する「Global Vascular」が2.5億円調達
2023年5月10日、Global Vascular株式会社は、総額2億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Global Vascularは、高度管理医療機器「下肢閉塞性動脈疾患用…
ベリリウム製造販売事業を手がける核融合スタートアップ「MiRESSO」が18.3億円調達
2025年8月7日、株式会社MiRESSOは、総額18億3000万円の資金調達を発表しました。 MiRESSOは、国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構(QST)の認定を受けた核融合スタートアップ…
レアメタルリサイクルベンチャーの「エマルションフローテクノロジーズ」が1億円調達
2022年10月18日、株式会社エマルションフローテクノロジーズは、株式会社日本政策金融公庫からの新型コロナウイルス感染症対策挑戦支援資本強化特別貸付(新型コロナ対策資本性劣後ローン)により、1億円の…
営農型太陽光発電の企画・コンサルティング・架台システムを手がける「ノータスソーラージャパン」と「サンフロンティア不動産」が資本業務提携
2023年3月15日、サンフロンティア不動産株式会社は、ノータスソーラージャパン株式会社と、資本業務提携に関する基本合意を締結したことを発表しました。 ノータスソーラージャパンは、営農型太陽光発電事業…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集