総合的香水販売サイト「Celes」で映画をイメージした香水を届ける「Celesシネマ」が期間限定でスタート

tips

2020年10月27日、合同会社セレスは、新サービス「Celesシネマ」を実施することを発表しました。

「Celesシネマ」は、総合的香水販売サイト「Celes(セレス)」において、10月27日(火)から12月28日(月)の期間限定で、500種類以上の香水の中から、好みの映画のイメージに沿った香水を届けるサービスです。

日本フレグランス協会の資格を持つプロが作品の内容をイメージした香水を選定します。

また、希望のシーンやキャラクターなどを要望することもできます。

日本のフレグランス市場の市場規模は約300億円で、フランスの10分の1ほどであるとされています。しかし伸長率は大きく、今後もさらに伸びていくと予想されています。

ベンチャー企業の参入も大きく、香水だけでも、アジア人向けのオーダーメイド香水や、ギフトに特化したもの、ブランド香水を小分けで提供するものなどがあります。

また、香り・匂いに関するテクノロジーも発展しており、AIとセンサーにより匂いの可視化や官能評価の単一化を実現するソリューションも誕生しています。

このようなテクノロジーは香水などフレグランス市場での活用だけではなく、匂い・香りを活用したマーケティングなどでも活用されていくとみられています。

プロダクトを開発したあとは、販売するための場所が必要となります。自社でECを持つことは、ブランド構築のためにも有効だと言われています。「冊子版創業手帳」では、ECの始め方や、サービスの選び方、Webを活用したマーケティングなどについて詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ Celes EC サービス セレクト セレス 合同会社 映画 香り 香水
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京】「東京都ベンチャー技術大賞」 エントリーは6/6締切
2023年4月12日、東京都は、2023年度「東京都ベンチャー技術大賞」の募集開始を発表しました。 「東京都ベンチャー技術大賞」は、都内の中小企業がその技術力を活かして開発した、革新的で将来性のある製…
オリジナルパッケージ作成プラットフォームを運営する「shizai」が資金調達
2025年6月30日、株式会社shizaiは、資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は約12.4億円となりました。 shizaiは、包装資材プラットフォーム「shizai」や、発注…
学費出世払い方式(ISA)を採用したエンジニア養成学校「CODEGYM」を運営する「LABOT」が資金調達
2022年8月30日、株式会社LABOTは、香港のChoco Upから、クロスボーダーの資金調達を実施したことを発表しました。 LABOTは、学費出世払い方式(ISA)を採用したハイレベルエンジニア養…
「凸版印刷」が法人向けの電子絵本・児童書配信サービス「えほんほーだい」をリリース
2020年6月30日、凸版印刷株式会社は、「えほんほーだい」の提供を2020年6月から開始したことを発表しました。 「えほんほーだい」は、法人・企業が運営する店舗や施設のWi-Fi経由で電子絵本・児童…
【東京都】「デジタル技術を活用した先進的サービス創出支援事業」助成金
公益財団法人東京都中小企業振興公社「デジタル技術を活用した先進的サービス創出支援事業」のご案内です。 特徴 先進的サービスの事業化に必要な経費の一部を助成 助成限度額:2000万円 助成率:2/3 助…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集