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農業×AIによる農業支援と青果卸売事業展開の「Happy Quality」が資金調達

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2020年10月20日、株式会社Happy Qualityは、資金調達を実施したことを発表しました。

ビッグデータ・AI・光学センサなどを活用した高品質・高単価なメロン・トマトの生産や、青果卸売事業を展開しています。

今回の資金は、中部地方をはじめとしたさらなるFC農家の展開に向けたマーケティング強化や、より高品質な栽培をしていくためのAI灌水システムの高度化、採用強化に充当されるようです。

人手不足や将来的な食糧不足、食料自給率の低さなどの課題を解決するため、テクノロジーを活用したスマート農業が推進されています。

マイナビによると、スマート農業の国内市場の市場規模は、2019年は725億円ですが、2025には3,885億円、そして2030年には6,869億円にまで成長すると予測されています。

医療や農業など、様々な社会課題が喫緊の問題として迫ってきていますが、AIなどの最新技術の台頭や、スマートフォンなどの普及により、アイデア次第で社会課題をスマートに解決できる状況となっています。「冊子版創業手帳」では、社会課題をビジネスで解決することを目指している起業家のインタビューを掲載しています。先人の思考や手法を知ることは、新たなビジネスの創造に役立つでしょう。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI Happy Quality ビッグデータ マーケティング 支援 株式会社 資金調達 農業
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