社内向けAIチャット・ボット提供の「ジェナ」とワークフロー・システム「AgileWorks」など提供の「エイトレッド」が業務提携

tips

2020年10月7日、株式会社ジェナは、株式会社エイトレッドと、業務提携したことを発表しました。

ジェナは、社内向けAIチャット・ボット・サービス「hitTO(ヒット)」を提供しています。

エイトレッドは、ワークフロー・システム「AgileWorks(アジャイルワークス)」や、「X-point(エクスポイント)」、ワークフロー・クラウド・サービス「X-point Cloud(エクスポイントクラウド)」を提供しています。

今回の提携により、両者のノウハウを組み合わせ、AIチャット・ボットを、属人的となっていた社内の問い合わせ対応業務を自動化する活用法を推進するようです。

具体的には、共同プロモーションや、セミナー、そして両社のパートナー・顧客に対して製品連携の紹介・提案を行います。

チャット・ボットは、ECサイトなどBtoCの問い合わせでの活用をイメージすることが多いと思います。しかしチャット・ボットは企業内での活用も注目されています。

企業の管理部門には社内の各部署から様々な問い合わせがやってきます。その多くは、社内マニュアルに乗っているようなトラブルやサポートに関連した、よくある問い合わせです。

そのため、そのようなマニュアル化しやすい対応のは、AIが得意としているところであり、チャット・ボットを導入することで大幅な業務効率の改善が図れるのです。

創業期はなにもない状態からはじまるため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ AI ワークフロー 株式会社 業務提携
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

縦型動画のクリエイター集団「OASIZ」が2,100万円調達
2022年11月28日、株式会社OASIZは、総額約2,100万円の資金調達を実施したことを発表しました。 OASIZは、テレビ番組・著名人・サッカー団体・プロ野球球団などのTikTokの運営代行事業…
キャリアSNSを運営する「YOUTRUST」が20億円超調達
2024年5月13日、株式会社YOUTRUSTは、総額20億円超の資金調達を実施したことを発表しました。 YOUTRUSTは、キャリアSNS「YOUTRUST」を開発・運営しています。 仕事仲間とのつ…
AI真贋鑑定サービス「フェイクバスターズ」を運営する「IVA」が8億円調達
2023年8月9日、IVA株式会社は、総額約8億円の資金調達を実施したことを発表しました。 IVAは、AI真贋鑑定サービス「フェイクバスターズ」を運営しています。 多彩な経歴を持つ鑑定チームと最新鋭の…
エッジAIのアルゴリズムを提供する「エイシング」が3億円調達
2019年11月20日、株式会社エイシングは、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 エッジAIにおいて、導入機器側でのリアルタイムな自律学習・予測を可能にするAIアルゴリズム「ディープ…
植物とのコミュニケーションサービスを開発する「ファジオン」が200万円調達 情報経営イノベーション専門職大学の学生が起業
学校法人電子学園 情報経営イノベーション専門職大学(iU)は、同大学の学生が設立した合同会社ファジオンが、200万円の資金調達を実施したことを発表しました。 またこの資金調達により2022年7月1日付…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集