上場企業の経営管理業務支援ツール「FUNDOOR」においてオンライン株主総会開催機能「オンライン株主総会」がリリース

tool

2020年9月17日、株式会社日本クラウドキャピタルは、「FUNDOOR(ファンドア)」において「FUNDOOR株主総会」機能を正式リリースしたことを発表しました。

「FUNDOOR」は、事業計画や資本政策など、資金調達に必要な流れや書類作成を支援する、未上場企業向けのサービスです。

今回の「FUNDOOR株主総会」により、開催準備から開催後のIRまで、株主総会の煩雑なプロセスをオンラインで完結することができます。

具体的には、“株主総会の準備書類から議事録まで自動で作成”、“煩雑な紙による郵送・返送から解放”、“議決権行使状況も自動集計!履歴もクラウドで一元管理”することができます。

日本クラウドキャピタルはほかに、株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO(ファンディーノ)」を運営しています。

株主総会は企業の意思決定の場として非常に重要ですが、手続きが煩雑のために、ただこなすだけになっている企業も多くあるでしょう。

近年、株主総会は対話の場として注目を集めています。とはいえ、スタートアップは株主との距離が近いため、株主総会を開かなくてもコミュニケーションがとれているケースが多いかもしれません。

しかしそれは、スタートアップと株主の1対1の対話です。株主総会では、株主と株主の関係を構築することができるため、戦略の幅を広げるために有効活用できるかもしれません。

企業には法律に則って整備しなくてはならない多くの決まりごとがあります。しかし専門的な知識が必要なため、起業家自身で行うには難しい場合もあるでしょう。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「総務手帳」では、人事・労務の仕組みの整備方法など、総務で必要となるノウハウを提供しています。

カテゴリ 便利なサービス
関連タグ FUNDINNO オンライン ツール 日本クラウドキャピタル 株式会社 業務支援 経営管理
関連記事はこちら

日本初の投資型クラウドファンディング「FUNDINNO(ファンディーノ)」はどのように生まれたのか。日本クラウドキャピタル大浦COOインタビュー

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

スマートロック「SESAME」シリーズ展開の「CANDY HOUSE JAPAN」が5億円調達
2022年5月30日、CANDY HOUSE JAPAN株式会社は、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 CANDY HOUSE JAPANは、スマートロック「SESAME(セサミ)」シ…
独自開発IoTデバイスを活用したOMOマーケティングなど展開の「アドインテ」が21.25億円調達
2020年6月8日、株式会社アドインテは、総額21億2,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 独自開発したIoT端末「AIBeacon」を活用したOMOマーケティングや、リテール・メディ…
キューブ衛星による小型衛星コンステレーションの構築を目指す「アークエッジ・スペース」が16.7億円調達
2022年1月26日、株式会社アークエッジ・スペースは、総額16億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 2リットルペットボトルサイズや引き出しサイズの超小型衛星の開発・提供や、衛星コ…
D2CブランドやD2Cソリューション事業を通じてファッション業界のDXを推進する「Brandit」が資金調達
2021年12月27日、株式会社Branditは、CRGホールディングス株式会社の子会社であるCRGインベストメント株式会社と資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 Branditは、自社生産…
クリエイター・アーティスト向けNFTサービスを開発する「Siremo」が6,500万円調達
2022年8月25日、株式会社Siremoは、総額6,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、NFTオンラインストア(β版)の9月に予定するローンチに向け、クリエイターの事前登録を開…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集