「アールキューブ」による結婚式などを贈れるギフト・サービス「Anyのふたりへ贈る結婚式」が正式リリース

tips

2020年7月16日、株式会社くふうカンパニーは、グループ会社の株式会社アールキューブが、「Anyのふたりへ贈る結婚式」を正式リリースしたことを発表しました。

「Anyのふたりへ贈る結婚式」は、家族、友達、同僚などが新郎新婦に結婚式が贈れるギフト・サービスです。

今回の正式リリースにより、結婚式だけでなく、エンゲージメント・フォトや、ウェディング・ドレス、似顔絵なども贈れるようになっています。

アールキューブはほかに、結婚式のプロデュース・サービス「Any」や、小規模な挙式プラン「Anyのふたり挙式」を運営しています。

2018年における国内のウェディング市場の規模は、約2.4兆円で、婚姻組数は約59万組(前年比2.8%減)となっています。

国内人口の中長期的な減少傾向により婚姻組数も減少傾向にあります。しかし、結婚披露宴を行わず役所に婚姻届を提出するだけの“ナシ婚”や、晩婚化に伴う再婚組数の増加など、新たな婚姻形態があり、潜在的な市場は存在しています。

また、ウェディングにかける費用は年々増加しています。要因としては、ハウス・ウェディングのシェア拡大により、希望に沿ったウェディングが行えるようになったことや、初婚年齢の上昇により、おもてなしを重視する層が増えたことが挙げられます。

ウェディングに対するにニーズが多様化しているため、柔軟性のあるサービスを提供することが重要だと分析されています。

縮小傾向にある市場や、新たな市場に参入する際には、自社の強みと弱みを分析することが重要です。「冊子版創業手帳」では、事業を分析するためのフレームワークを掲載しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ any Anyのふたりへ贈る結婚式 Anyのふたり挙式 アールキューブ ウェディング ギフト くふうカンパニー サービス ブライダル リリース 株式会社 結婚式
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

アプリを入れるだけで個人スマホが法人携帯になるBYODサービス「Chatwork アプリフォン」がリリース
2022年5月19日、Chatwork株式会社は、「Chatwork アプリフォン」の提供を開始したことを発表しました。 「Chatwork アプリフォン」は、個人が所有するスマートフォンを法人携帯と…
自立分散システムを活用したキー(鍵)テクノロジーの「ビットキー」が32億円調達
2021年6月16日、株式会社ビットキーは、総額32億円超の資金調達を実施したことを発表しました。 自律分散型システムを活用したデジタルコネクトプラットフォーム「bitkey platform」と、そ…
eスポーツを活かした英会話教育「eスポーツ英会話」などを展開する「ゲシピ」が6,200万円調達
2022年4月15日、ゲシピ株式会社は、総額約6,200万円の資金調達を実施したことを発表しました。今回の調達は、2021年6月にクローズしたものです。 ゲシピは、eスポーツを活かした英会話教育「eス…
漢方薬のオンライン相談・販売を手掛ける「VARYTEX」が4,200万円調達 「一般社団法人日本東洋医学会」と「漢方診断支援ソフトウェア」の共同開発を開始
2023年1月23日、VARYTEX株式会社は、総額4,200万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、一般社団法人日本東洋医学会と締結した「漢方診断支援ソフトウェア」の共同開発事業を本格的…
「RiskTaker」が代替肉(植物肉)を手掛ける「ネクストミーツ」に投資実行
2022年12月1日、株式会社RiskTakerは、ネクストミーツ株式会社に投資を実行したことを発表しました。 ネクストミーツは、代替肉(植物肉)の研究開発や、開発した代替肉を利用した商品「NEXTカ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集