注目のスタートアップ

求職者と企業の動画マッチング・サービス展開の「ビデオマッチング」が資金調達

company

2020年7月2日、株式会社ビデオマッチングは、資金調達を実施したことを発表しました。

求職者と企業を動画でマッチングするサービス「ビデオマッチング」を運営しています。

動画により求職者も企業も相互にアプローチでき、実際の採用面接の前からお互いを知ることができます。

これにより、求職者側は職場環境、企業側は最適な人材かどうかが事前にわかり、ミスマッチを減らすことができます。

今後、動画を活用した企業説明会やウェビナー等のコンテンツ制作や、採用動画コンサルティング、オウンド・メディア「one scene」における自己PR(企業PR)動画自体の啓蒙につながるコンテンツの量産、企業のユーザビリティを向上させるためのブラウザ版の開発などに取り組んでいくようです。

人材採用を支援するサービスに動画を活用するものがどんどんと増えてきました。これにはスマートフォンの普及により、個人における動画撮影のコストが圧倒的に下がったことや、人手不足、ICTツールの普及による業務内容の高度化、複雑化、クリエイティブ化が挙げられます。

ミスマッチを減らすことは、求職者にとっても企業にとっても大きなメリットとなります。また動画はSNSなどで拡散されることもあり、多くの求職者へのアプローチにもつながります。

ビジネスの成長には人材の採用が欠かせません。しかし創業期はどのように採用活動を行えばいいのかわからない場合もあるでしょう。「冊子版創業手帳」では、創業期の採用ノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ サービス ビデオマッチング マッチング 人材 動画 採用 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

コミュニケーションのAI解析「UpSighter」提供の「コグニティ」が1.9億円調達
2020年1月15日、コグニティ株式会社は、総額1億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 AIがトーク内容を自動解析し改善点を提示するサービス「UpSighter(アップ・サイター)…
ユーザーの分身であるパーソナル人工知能「P.A.I.」を開発する「オルツ」が35億円調達
2022年6月1日、株式会社オルツは、総額約35億円の資金調達を実施したことを発表しました。 オルツは、デジタルクローン「P.A.I.」の開発や、AIを活用した自動議事録サービス「AI GIJIROK…
スペースデブリ除去など軌道上サービスに取り組む「アストロスケールホールディングス」が「みずほ銀行」と30億円の融資契約を締結
株式会社アストロスケールホールディングスは、株式会社みずほ銀行と、総額30億円の融資契約を締結したことを発表しました。 アストロスケールホールディングスは、スペースデブリ(宇宙ごみ)除去など、軌道上サ…
サプライチェーンマネジメントSaaS「RECERQA」シリーズを提供する「リチェルカ」が1.3億円調達
2024年9月4日、株式会社リチェルカは、総額1億3000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 リチェルカは、サプライチェーンマネジメント(SCM)SaaS「RECERQA」シリーズを開発・提…
「日本ライフパートナーズ協会」と「日鉄興和不動産」が業務提携 分譲マンション「リビオシティ船橋高根台」に生活相談サービスを導入
2020年10月29日、一般社団法人日本ライフパートナーズ協会は、日鉄興和不動産株式会社と業務提携契約を締結したことを発表しました。 日本ライフパートナーズ協会は、医療・法律・福祉の国家資格保有者…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集