注目のスタートアップ

生体データ事業など展開の「enstem」が2,500万円調達

company

2020年6月25日、株式会社enstemは、総額2,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。

生体データ事業と、マーケティング・デザイン事業を展開しています。

今回、生体データ事業で積み重ねたPoC(概念実証)の検証結果をベースに、個人向けパフォーマンス・マネジメント・アプリ「Nobi Performance」をリリースします。

「Nobi Performance」は、専用のスマート・ウォッチで取得した生体データと、毎日の簡単なアンケートによる主観データを分析し、パフォーマンスを最大限に引きだすためのアドバイスを提供するサービスです。

今回の資金は、「Nobi Performance」の本格展開に向けたプロダクトの機能拡充や、マーケティングの強化、法人向けプロダクトのリリースに向けた開発の加速に充当されます。

生体センシング技術やAi技術などの向上により、個人でも簡単に生体データを取得することが可能となりました。

これにより健康管理や心身の分析が行えるようになり、よりよい状態に改善することができます。これは、QOLの向上や仕事における生産性の向上に役立ちます。

そのため、このような生体データを活用したサービスは、法人向けとしての需要がますます高まっていくことが考えられます。

企業の成長には人材が欠かせません。従業員の働きやすい環境をつくることで、さらに大きなパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。「冊子版創業手帳」では、人事・労務の仕組みの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ データ 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

プリント基板製造における環境負荷を大幅に低減する製造技術を提供する「エレファンテック」が21.5億円調達
2022年10月17日、エレファンテック株式会社は、総額21億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 エレファンテックは、プリント基板製造における水・資源・エネルギーを大幅に削減する革…
越境ECの小物輸入貨物のワンストップソリューションを展開する「エスポリア」が5.22億円調達
2023年10月11日、株式会社エスポリアは、総額5億2,200万円の資金調達を実施したことを発表しました。 エスポリアは、越境ECビジネスをサポートするため、輸入業、輸出業、倉庫業を展開しています。…
廃棄漁具のアップサイクルにより新たな製品を作る「amu」が7,500万円調達
2024年4月4日、amu株式会社は、総額7,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 amuは、漁業者の負担を軽減しながら、廃棄漁具が海に流出する前に回収し、再資源化することを目指していま…
アート×テクノロジーにより新たな体験価値を創造するアートブランド「GASHO2.0」を展開する「Raptors」が資金調達
2024年4月12日、株式会社Raptorsは、資金調達を実施したことを発表しました。 Raptorsは、アート×テクノロジーにより新たな体験価値を創造するアートブランド「GASHO2.0」や、イベン…
女性専用のAIパーソナルトレーニングジムのFC事業を展開する「FURDI」が資金調達
2024年1月15日、株式会社FURDIは、資金調達を実施したことを発表しました。 FURDIは、女性専用AIパーソナルトレーニングジム「FÜRDI(ファディー)」ブランドをフランチャイズ事業として展…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集