「パイプドビッツ」が金融機関向け「融資相談受付支援アプリ」の無償提供を開始

tool

2020年5月22日、株式会社パイプドビッツは、金融機関向け「融資相談受付支援アプリ」の無償提供を開始したことを発表しました。

「融資相談受付支援アプリ」は、融資の相談を24時間Webで受け付け、電話対応業務を大幅に削減できる、金融機関向けサービスです。

このサービスを導入することで、相談者はスマートフォンやPCから24時間365日、いつでも融資相談の手続きが行えます。

金融機関側は、相談情報をWebで受け付けるため、電話対応業務を大幅に削減することができます。

このサービスは、新型コロナウイルス感染症の拡大より、借入れや返済に関する相談が急増している金融機関を支援することを目的としています。

金融機関は、国内の市場規模の縮小や、異業種からの新規参入などにより、厳しい競争のなかにあります。

そのため収益性を上げるため、現場の生産性の向上や業務効率化は重要な課題となっています。

定型業務の多い金融機関では、定型業務を自動化するRPAや、非定型である書類を読み取るOCR技術などが業務効率化に大きく貢献するとみられています。

創業期は最新の業務効率化ツールを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの構築について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 便利なサービス
関連タグ パイプドビッツ 支援 新型コロナウイルス 株式会社 相談 融資 融資相談受付支援アプリ 金融機関
詳細はこちら

金融機関向け「融資相談受付支援アプリ」の無償提供開始

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

AIで学習を個別最適化する「atama+」提供の「atama plus」が51億円調達
2021年7月21日、atama plus株式会社は、約51億円の資金調達を実施したことを発表しました。 AIで学習を個別最適化する「atama+(アタマプラス)」を全国の塾・予備校に提供しています。…
「ピカブル」が資金調達 音声作品をクリエイターの声そのままに多言語翻訳する「ファンボイス翻訳」をリリース
2023年11月2日、株式会社ピカブルは、資金調達を実施したことを発表しました。 また、「ファンボイス翻訳」を、2023年11月1日(水)にリリースしたことも併せて発表しました。 「ファンボイス翻訳」…
藻類による有用脂質生産の研究開発を行う「ファイトリピッド・テクノロジーズ」が資金調達
2024年10月2日、株式会社ファイトリピッド・テクノロジーズは、資金調達を実施したことを発表しました。 ファイトリピッド・テクノロジーズは、東工大発ベンチャーとして2021年に設立された企業です。 …
健康経営クラウドサービス「Dr.CHECK」を提供する「リバランス」が資金調達
2022年10月17日、株式会社リバランスは、資金調達を実施したことを発表しました。 リバランスは、健康経営クラウドサービス「Dr.CHECK」を提供しています。 勤怠データや、検診結果から、企業・従…
商船三井CVCが小規模分散型水循環システムを開発する「WOTA」に出資
2022年7月8日、株式会社商船三井のCVCである株式会社MOL PLUSは、WOTA株式会社への出資を決定したことを発表しました。 WOTAは、小規模分散型水循環システムの開発・提供や、持ち運べる水…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集