「クオンタムリープベンチャーズ」がアフター・コロナ時代を見据え1号ファンドを設立

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2020年5月20日、クオンタムリープベンチャーズ株式会社は、1号ファンドである「QXLV投資事業有限責任組合」を設立し、本格運用を開始したことを発表しました。

クオンタムリープベンチャーズは、2019年3月に設立され、ゼロイチの新規事業立ち上げや、グロース支援などを行っていました。

今回、アフター・コロナ時代を見据えるベンチャー企業を資金面からも支援するため、投資ファンドを組成しました。

資金提供だけでなく、スタートアップ・スタジオ(事業開発・プロダクト開発・エンジニアリング・ファイナンスなど)でのハンズオンを無償提供し、成長をサポートするようです。

新型コロナウイルスの流行により、企業の資金調達は大きな危機を迎えています。

スタートアップがコロナ危機を乗り越えられるよう、コロナウイルス流行中の今でも資金調達ができるためのサービスがいくつかリリースされています。

今後の不況や大きな変化を見据え、人々の暮らしを飛躍的に向上させる革新的なサービス・プロダクトを提供できるスタートアップに対する支援の重要度は増しているといえるでしょう。

ビジネスの大きな成長には資金調達やVCの支援が必要です。「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受ける方法など、資金調達のノウハウについて詳しく解説しています。

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