注目のスタートアップ

DXソリューションを一気通貫で提供する「ROUTE06」が2億円調達

company

2020年5月18日、株式会社ROUTE06は、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。

外部ベンダーやオフショア開発に頼らず、社内のプロダクト・マネージャー、エンジニア、デザイナーなどのチームが、一気通貫のアジャイル型アプローチでシステムの企画・実装・運用までを行い、DX(デジタル・トランスフォーメーション)ソリューションを提供しています。

具体的には、DXコンサルティング、デジタル・プロダクトのアジャイル開発、既存システムの連携/統合を、企業の課題に応じて提供しています。

今回の資金は、専門人材の採用や、デジタル・プロダクトのR&Dなどへの投資に充当されます。

DXには、既存システムが複雑化・老朽化しているため導入が進まない、老朽化したシステムの刷新にコストがかかる、システムが部署ごとに違うなどの課題があります。

中でも老朽化・複雑化したシステムの現状維持には多くのコストがかかっています。ROUTE06は、一気通貫でシステムの企画・実装・運用を行うことで、透明性・柔軟性を持つシステムを提供しています。

創業期は、最新の社内システムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ DX ROUTE06 ソリューション デジタル・トランスフォーメーション 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「IT導入補助金2023」 3月28日から交付申請受付を開始
「IT導入補助金2023」の交付申請期間が2023年3月28日(火)から始まります。 事業目的 通常枠(A・B類型) 中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部…
ARスポーツ「HADO」を展開する「meleap」が5.1億円調達
2022年11月7日、株式会社meleapは、総額5億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 世界39か国で、ARスポーツ「HADO(ハドー)」を展開しています。 「HADO」は、ヘッ…
システムコンサルティングなどを手がける「WISHシステムコンサルティング」に「ニーズウェル」が出資
2023年3月2日、株式会社ニーズウェルは、株式会社WISHシステムコンサルティングに、出資することを発表しました。 今回の出資は、ニアショア(遠隔地開発)における長期的な協業関係の構築・推進を目的と…
「一般社団法人プロティアン・キャリア協会」が「富士通ラーニングメディア」と業務提携 「CX×DX実践プログラム(入門編)」を共同開発
2022年6月28日、一般社団法人プロティアン・キャリア協会は、株式会社富士通ラーニングメディアと、業務提携契約を締結したことを発表しました。 プロティアン・キャリア協会は、法人向けにセミナー・eラー…
人を生かし育てるリーダーになるためのコーチング習得プログラム運営の「コーチェット」が1億円超調達
2021年1月29日、株式会社コーチェットは、総額1億円超の資金調達を実施したことを発表しました。 人を生かし育てるリーダーになるためのコーチング習得プログラム「CoachEd」を運営しています。 3…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集