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チーム・コミュニケーション解析「We.」開発の「Laboratik」が2.1億円調達

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2020年3月10日、Laboratik株式会社は、総額2億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

組織やチームのエンゲージメントをリアルタイム解析するサービス「We.」を開発・提供しています。

自然言語処理により、チャットのやり取りを解析し、チームの会話量・関与度などを自動で見える化するサービスです。

これにより、社内のコミュニケーション状況や問題点の改善のヒントを提供します。

現在β版を提供しています。

今般、新型コロナウイルス感染症の流行などにより、テレワークにさらに注目が集まっています。しかしテレワークには、チーム・ワークの低下が課題として挙げられています。

しかし「We.」などのツールによりコミュニケーションが可視化されるのであれば、むしろコミュニケーションが可視化されないオフライン環境よりも生産性向上の可能性があるかもしれません。

創業期はさまざまなリソースが足りていません。「冊子版創業手帳」では、社内システムの構築のノウハウについて詳しく解説しています。業務効率を向上させるツールを導入することで、ビジネスを加速させましょう。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ AI Laboratik コミュニケーション チャット 株式会社 自然言語処理 解析 資金調達
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