スタートアップに特化したリファラル採用サービス「Refcome Teams」のβ版がリリース

2019年10月16日、株式会社リフカムは、「Refcome Teams」のβ版を2019年10月16日(水)から提供開始したことを発表しました。

「Refcome Teams」は、スタートアップに特化したリファラル採用サービスです。

人事担当だけでなく、社員全員で候補者を推薦する、全員参加型のリファラル採用サービスです。

候補者を社員の人脈から発見し、発見した人材を確保する活動を支援する機能を搭載しています。

株式会社リフカム 代表取締役CEO 清水 巧氏のコメント

今回のニュースにつきまして、株式会社リフカム 代表取締役CEO 清水 巧氏よりコメントが届きました!

清水 巧
Sansan株式会社にて、個人向け名刺アプリ「Eight」、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」の立ち上げに従事した後、株式会社リフカムを設立。累計5億円の資金調達を実施。850社以上のリファラル採用の立ち上げを支援。2018年にはForbesの「アジアを代表する30歳未満の30人」で、 エンタープライズ・テクノロジー部門に選出。
ー新サービスを始めた経緯について教えてください。

清水:当社は2016年7月からリファラル採用を活性化させるクラウドサービス「Refcome」を提供しています。IT企業から大手外食チェーンに至るまで累計850社の幅広い業界の支援を行うなかで、創業当初は全員で取り組んでいたはずのリファラル採用が、会社規模が大きくなるに連れて人事部任せになってしまうタイミングが存在することに気がつきました。そこで、アーリーフェーズの段階でリファラル採用を企業文化として根付かせるために、スタートアップ企業のリファラル採用に特化した「Refcome Teams」の開発に至りました。

ー今回の発表について、どのような反響がありましたか?

清水:「Refcome Teams」は、スタートアップ創業期の採用に従事されてきたメルカリの石黒さん・ReBoostの河合さんに開発協力いただいたこともあり、スタートアップ企業界隈で非常に注目いただきました。また、多くのメディアでもご紹介いただき、お問い合わせもたくさんいただいています。

企業様からは、「人事がやりたかったけどできていなかった、かゆいところまで手が届くサービス」、「これまで候補者管理はスプレッドシートで行い手間がかかっていたが、Refcome Teamsはアプリでタイムリーに情報更新ができ、可視化もされるため、作業効率化に期待できる」など機能面に関する声に加えて、「事業成長に必要な仲間を社員みんなで集めるという文化を創る重要性を改めて痛感した」とコンセプトに共感いただく声も頂戴しています。

ー今後どのような事業展開をしていきたいと考えているか、教えてください。

清水:今回ローンチしたベータ版を、より多くのユーザーに使っていただき、機能やユーザーインターフェースについての要望を開発に反映させながら、将来的にはスタートアップ企業が創業時に当たり前のように利用するサービスへと発展していきたいです。

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