注目のスタートアップ

“難消化性でんぷん(レジスタント・スターチ)”開発の「スマートスターチ」が資金調達

company

2019年7月19日、スマートスターチ株式会社は、事業を開始したこと発表しました。

また、事業開始にともなう運転資金の確保を目的とした資金調達を実施したことを発表しました。

スマートスターチは、食べたあと胃や小腸では消化されずに大腸に届く、食物繊維のような機能をもっている“レジスタント・スターチ(難消化性でんぷん)”を開発しています。

天然バナナを主原料とした抽出技術を研究しており、世界初の独自手法で高純度抽出に成功しています。

今後は、大学や研究機関との共同研究によるエビデンスづくりを積極的に進めていく予定です。

また、10月を目標に国内パイロットプラントで製造の開始し、年内の国内マーケットへの展開の開始、来年度のバナナ生産国での海外プラント開設を予定しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ 共同研究 技術 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

船の自動運転技術を開発する「エイトノット」が資金調達
2024年5月17日、株式会社エイトノットは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、池田泉州キャピタル株式会社が運営し、株式会社池田泉州銀行等が出資する「関西イノベーションネットワーク2号…
マイクロモビリティのシェアリングサービスを展開する「Luup」が30億円調達
2024年10月22日、株式会社Luupは、デットファイナンスにより30億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Luupは、電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」…
「アイ・ラーニング」が「Skillsoft」と提携しサブスクリプション型eラーニング・システム「Percipio」を提供
2020年8月19日、株式会社アイ・ラーニングは、米Skillsoft社と業務提携し、eラーニング・システム「Percipio(パーシピオ)」の提供を開始することを発表しました。 Skillsoftは…
キャンセル料金のデジタル請求サービス「請求できるくん」を提供する「AccordX」(旧社名:cookpy)が資金調達
2024年11月27日、株式会社AccordXは、資金調達を実施したことを発表しました。 また、社名を株式会社cookpyから株式会社AccordXへと変更したことも発表しています。 AccordXは…
クラフトビールの定期便「Otomoni」やクラフトビールの流通支援を手がける「Brewtope」が2億円調達
2025年4月22日、Brewtope株式会社は、約2億円の資金調達を発表しました。 Brewtopeは、クラフトビールの定期便「Otomoni」、クラフトビールのコレクションアプリ「BEER BOO…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集