注目のスタートアップ

カスタマー・データ・プラットフォーム「Databeat」の開発元が4,000万円調達

2019年3月13日、アジト株式会社は、総額4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

カスタマー・データ・プラットフォーム「Databeat」を開発しています。

データ・ドリブン・マーケティングの実現に向けて課題であった、データ抽出・更新・集計・可視化を自動化するサービスです。

今回の資金は、開発体制の強化を行い、製品版のローンチと機能改善・利用者拡大にむけた施策を実行するために充当されます。

アジト株式会社 代表取締役 林 康頼氏のコメント

今回のニュースについて、アジト株式会社 代表取締役 林 康頼氏より、コメントが届きました!

ー起業の経緯について教えてください。

:私は約14年間オプトグループに所属しており、新規事業開発、グループ会社の役員、新会社の立ち上げ、BtoC事業など様々なことに挑戦させてもらいました。

その中で、自分たちでサービスをつくりたいという想いと、一緒に歩んでくれる素敵なチームに恵まれたので、起業という道を選びました。

ー今回の資金調達の目的はなんでしょうか?

:資金調達の目的は、「開発体制の強化を行い、製品版のローンチと機能改善・利用者拡大にむけた施策を実行」となります。
具外的には、様々なデータソースから必要なデータを自動で収集、一元管理する「Data Connect(データコネクト)」と、収集・蓄積したマーケティングデータを、BIツールやGoogle Data Portal、Google Sheetsなどお好みのツールで出力することができる「Data Feed(データフィード)」の拡張となります。

ー今回の資金調達について、反響はありましたか?

:おかげさまで、製品のお問い合わせやデモの依頼をいただいております。

ー今後の展開について、教えてください。

:現在β版でのご提供となりますので、いち早く製品版までアップデートしていきたいと考えております。

カテゴリ 有望企業
関連タグ システム開発 課題調査
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

現役エンジニアが指導する実践的プロ・エンジニア養成所「TechTrain」がリリース
2019年1月9日、株式会社TechBowlは「TechTrain(テックトレイン)」を2019年1月7日(月)にリリースしたことを発表しました。 「TechTrain」は、30歳以下でプロのエンジニ…
分厚いマニュアルはもういらない。レンズに投影するマニュアル「Manual Assist」はどうやって生まれたのか?エイブリッジ寺田氏インタビュー
機械のメンテナンスや修理を担当する方のなかには、「調べたい箇所のページを開くまでに時間がかかる」「そもそも持っていくのにかさばって邪魔になる・・・。」と困っている方も多いのではないでしょうか? そんな…
ぷち社食サービス「オフィスおかん」展開の「おかん」が7億円調達!
平成30年8月2日、株式会社おかんは、7億円の資金調達を実施したことを発表しました。 社食の簡易版・食事補助・福利厚生として、従業員に惣菜・食事を提供できるサービス「オフィスおかん」や、お惣菜の定期販…
Web3領域におけるビジネスインフラを開発・提供する「REVELYA」が資金調達
2023年3月13日、株式会社REVELYAは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、自社設計のオリジナルサーバーを基軸としたデータ配信などサーバープラットフォームビジネスを展開する株式会…
サイバーセキュリティ事業を展開する「アクト」がダイレクトマッチング事業に必要な機能を提供するプラットフォームシステム「C2Cプラットフォーム」を提供する「C2C Platform」に出資
2023年4月10日、株式会社アクトは、C2C Platform株式会社に出資したことを発表しました。 C2C Platformは、ダイレクトマッチング事業(CtoCマッチングサービスなど)を展開する…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集