注目のスタートアップ

超小型人工衛星開発の「アクセルスペース」が25.8億円調達

company

2018年12月7日、株式会社アクセルスペースは、総額約25億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

重さ60キロググラム程度、大きさ50センチメートル四方の超小型衛星を開発しています。

気象情報サービスのウェザーニューズから受託し、超小型人工衛星の打ち上げに成功しています。

衛星は、低軌道を周回し、気象データや地形データを集積し官公庁や民間企業に販売します。

2017年から本年に延期しておりましたGRUS初号機の打ち上げが、2018年12月27日に正式に決まったことも発表しました。

GRUSは、次世代型超小型地球観測衛星です。

100kg以下と超小型ながら、地上分解能2.5mの地球観測が可能となる衛星です。

これから多数の衛星を投入し、地球の様子を高頻度に観測可能にすることを目標としています。

今回の資金は、2020年に予定されている2機のGRUSの追加打ち上げに充当されます。

カテゴリ 有望企業
関連タグ 研究開発型ベンチャー
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

不眠症治療用アプリ開発の「サスメド」が7.2億円調達!
サスメド株式会社は、総額7億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 認知行動療法により不眠症を治療するアプリを開発しています。 毎日の睡眠時間や、寝つくまでの時間、1日の行動、考え事な…
クラウド型RPAの「BizteX」が4億円調達!
平成30年8月7日、BizteX株式会社は、総額約4億円の資金調達を実施したことを発表しました。 単純なルーティーン・ワークをソフトウェア・ロボットに覚えさせ自動化する RPA(Robotic Pro…
「エディア」と「SPJ」がAIを活用したカーナビやゲームの共同開発を開始
平成30年3月12日、株式会社エディアと、株式会社SPJは、AIを活用した次世代カーナビ・ゲームなどの開発を目的とする共同研究開発を開始することを発表しました。 エディアは、スマートフォン向けゲー…
ライフサイエンス領域の画像解析ソリューション開発「エルピクセル」が30億円調達!
平成30年10月29日、エルピクセル株式会社は、総額約30億円の資金調達を実施したことを発表しました。 人工知能を活用した医療画像診断支援技術「EIRL(エイル)」などの画像診断支援・画像解析ソフトウ…
ARでインテリアを試せるアプリなど提供の「リビングスタイル」が3.4億円調達!
平成30年4月23日、株式会社リビングスタイルは、総額3億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 リビングスタイルは、インテリア業界向けの「インテリア 3D シミュレーター」や、ルーム…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集