注目のスタートアップ

タンパク源としての藻を開発する「タベルモ」が17億円調達!

company

平成30年5月22日、株式会社タベルモは、総額17億円の資金調達を実施したことを発表しました。

人口増加による世界的な食糧不足のなかでも、タンパク質の不足は重大な課題となっています。

藻類のなかでもスピルリナはタンパク質の生産効率が最も高く、この問題の解決策になりうると国連機関から注目されています。

また、ビタミン、ミネラルなどの栄養の種類、バランスや消化吸収効率に優れています。

タベルモは、スピルリナの豊富で良質な栄養を生のまま食べられる「生スピルナ」を商品化し提供しています。

また、スピルリナをタンパク源として様々な食品に活用するための独自技術を開発し、技術を利用した製品化・販売も行っています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ 健康事業 新規事業 研究開発型ベンチャー
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

歩行リハビリ支援ツール開発の「リーフ」が2.8億円調達!
リーフ株式会社は、総額2億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 歩行リハビリ支援ツール「Tree」を開発しています。 持つだけで歩行訓練を簡単に開始できるリハビリ・ロボットです。 平…
3Dインテリア・コーディネート・サービス「KAREN」がローンチ
2019年1月16日、株式会社ASHBERYは、「KAREN(カレン)」を2019年1月16日(水)から開始することを発表しました。 「KAREN」は、オンライン型インテリア・コーディネート・サービス…
ブロックチェーン・ベンチャーの「Gaudiy」が資金調達
株式会社Gaudiyは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社ジャフコや、毎日新聞社が経営する毎日みらい創造ラボなどです。 Gaudiyは、コミュニティとブロックチェーンを掛け合わ…
ナノテク・ベンチャー「S-Nanotech Co-Creation」が2億円調達
山陰合同銀行は、「しまね大学発・産学連携ファンド」の第5号案件として、株式会社S-Nanotech Co-Creationに対し、2億円を出資したことを発表しました。 S-Nanotech Co-Cr…
自律移動型ロボット開発の「SEQSENSE」が10億円調達!
平成30年6月15日、SEQSENSE株式会社は、総額約10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 明治大学理工学部の黒田洋司教授らが設立したスタートアップです。 自律移動型ロボットを開発してい…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集