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2024年10月16日第6回「IP BASE AWARD」 スタートアップ・スタートアップ支援者の知財に関する取り組みを表彰
第6回「IP BASE AWARD」のご案内です。
知財に関する取り組みについて各部門で高く評価されたスタートアップ・スタートアップ支援者のベストプレイヤーを表彰する賞です。
スタートアップ部門、スタートアップ支援者部門の2部門から構成され、選考委員会による審査を経て、各グランプリ(スタートアップ部門:1者、スタートアップ支援者部門:最大で2者)が選出されます。
2024年度はスタートアップ部門に限り、ファイナリストによるピッチ審査を2025年2月28日に「JID 2025 by ASCII STARTUP」内で開催する、IP BASE AWARD授賞式会場東京·汐留)で実施します。
それに伴い、一般観覧者の投票に基づいて授与される「オーディエンス賞」を新設しました。
スタートアップ部門
「対象」
戦略的な知財権の取得、活用などを積極的に実施している、未上場かつ設立10年以内のスタートアップ。
「審査基準」
・着実な知財活動(出願件数、知財ポートフォリオ、社内体制整備等)を基礎として、他企業の模範となる、優れた知財戦略の構築や知財に関する取組・活動を行っているスタートアップを評価する。
・2024年度は選考にあたり、評価観点の上位者によるピッチ(最終選考会場で実施)も評点とする。
スタートアップ支援者部門
「対象」
スタートアップ支援に意欲的に取り組み、その支援によりスタートアップ知財エコシステムの活性化に貢献している個人、組織(弁理士、弁護士、VC、投資家、アクセラレーター、インキュベーター、スタートアップへの取組をしている企業、研究機関関係者、大学関係者等)。
「審査基準」
スタートアップ支援の実績に基づいて、スタートアップに特化した方法やスタートアップの将来的な発展を促すような方法でスタートアップの知財支援を行っていて、他の支援者の模範となり、スタートアップ知財エコシステムの活性化に貢献する個人、組織(弁理士、弁護士、VC、投資家、アクセラレーター、インキュベーター、スタートアップへの取組をしている企業、研究機関関係者、大学関係者等)を評価する。
受付締切
自薦受付:2024年11月14日(木)
他薦受付:2024年11月7日(木)
「IP BASE AWARD」は、特許庁・知財功労賞の登竜門として位置づけられている賞です。スタートアップ・スタートアップ支援者による知財に関する取り組みを表彰しています。
2024年度の審査委員長は、前年に続いて鮫島正洋氏(弁護士法人内田・鮫島法律事務所代表パートナー弁護士・弁理士)が務め、そのほか、知財専門家、ベンチャーキャピタル(VC)などスタートアップビジネスに精通した各界の関係者が審査委員を務めます。
テーマは「国内スタートアップ知財エコシステムの形成」です。
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