製造業向け基幹業務クラウド「SmartF」を提供する「ネクスタ」が8億円調達

資金調達

2025年11月26日、株式会社ネクスタは、総額約8億円の資金調達を発表しました。

また、引受先の1社であるリコージャパン株式会社とは資本業務提携を開始しています。

ネクスタは、製造業向け基幹業務クラウド「SmartF」を開発・提供しています。

在庫・工程・原価・品質・設備・保守部品管理を一元化する生産管理機能を提供しています。

また、今回の資金調達に併せ、販売管理機能と営業支援(SFA)機能の提供を開始しました。

年内には3つのAIエージェントを実装するほか、今後2年で20の製造業特化AIエージェントを展開する計画です。

今回調達した資金は、プロダクト開発の強化、採用・組織体制の強化に活用します。


製造業は国内GDPの約2割を占める主要産業ですが、人材不足や国際競争の激化により競争力が低下しています。持続可能な発展と競争力の回復には、抜本的なデジタル化が不可欠です。

製造業にとって重要な業務のひとつが生産管理です。生産管理は、品質を維持しながら原価を抑え、最短で製品を製造することを目指す業務であり、需要予測、生産計画、調達・購買、工程管理、品質管理、在庫管理といった多岐にわたる工程を担います。

しかし、多くの企業では独自の管理システムが稼働しているため、属人的な運用が常態化し、新たなシステムの導入や業務改善が困難な状況にあります。

そこで、ネクスタはこうした課題を解決し、製造業の生産性向上を支援する生産管理クラウド「SmartF」を提供しています。

さらに、今回新たに販売管理機能と営業支援機能をリリースしており、オールインワン基幹業務クラウドとしての進化を図っています。

デジタル化は、これまで非効率的だった業務を大幅に効率化してくれる可能性があります。企業の利益を最大化するために重要な取り組みであるため、もし非効率的な業務があるのならば、最適なソリューションを探すことが必要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらも参考にしてください。

また抜本的なシステム投資においては資金調達の実施も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達ノウハウについても詳しく解説しています。