注目のスタートアップ

サッカー選手やJリーグクラブ向け英語教育を展開する「Rodansnap」が資金調達

company

2022年9月12日、株式会社Rodansnapは、資金調達を実施したことを発表しました。

全国のサッカークラブ(小学生~高校生)や、Jリーグに所属するサッカー選手・Jリーグクラブを対象としたオンライン英会話サービスや、アーティスト特化型のオンライン英会話サービス、英語学習サービスDX支援事業、英語学習コンテンツ制作支援事業を展開しています。

さらなるサッカー選手の飛躍を目的に、育成年代に向けた英語教育をスタートします。

近年、欧州のサッカー界を中心に、先行投資的な意味合いも含め、世界中から若い選手を獲得することがトレンドとなっています。

国内のサッカー選手の育成力が向上したことや、情報の収集・共有が高度化したことから、国内においても海外への移籍が相次いでいます。

欧州ではサッカーは巨大なビジネスであり、チーム数も膨大です。

また、トップリーグでプレーできなかったとしても、欧州でプレーしていると別のチームのスカウトなどの目に留まる機会が多くなるため、キャリアを形成しやすいというメリットもあります。

欧州のサッカークラブで活躍するには、やはり英語などの語学力が必要となります。

サッカーではプレイ中にチームメイトと戦術面の話をしたり、審判に声をかけたりなど、言語によるコミュニケーションをとることが多いスポーツです。

海外でプレーしたことのある選手が語るところによると、言語によるコミュニケーションができない選手には味方からのパスが回ってこないこともあるらしく、チームに溶け込んでプレーするためにはやはり語学力は必要でしょう。

また、スポーツ選手はセカンドキャリアの問題もあります。英語スキルはセカンドキャリアの形成にも役立つため、サッカー選手の英語学習は重要なものといえます。

成功できる起業家になるためには、やはり勉強が欠かせません。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、成功している起業家のインタビューを多数掲載しています。先人の思考やアイデアを知ることは、新たなビジネスの創造に役立つことでしょう。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ Rodansnap オンライン コミュニケーション サービス サッカー スキル スポーツ スポーツ選手 セカンドキャリア 教育 株式会社 海外 育成 英会話 英語 言語 語学 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

金融機関における債権管理・督促回収業務をワンストップで支援する「Lecto」が1億円超調達
2021年3月22日、Lecto株式会社は、総額1億円超の資金調達を実施したことを発表しました。 金融事業の複雑なオペレーション設計や属人的になりがちな債権管理・督促回収業務を一貫して支えるプロダクト…
産業向けドローンサービスを提供する「テラドローン」が80億円調達
2022年3月23日、テラドローン株式会社は、総額80億円の資金調達を実施したことを発表しました。 テラドローンは、土木測量・森林測量・インフラ点検・プラント施設点検など産業別のドローン点検作業サービ…
APIセキュリティベンダー「Authlete」が5億円調達
2023年4月4日、株式会社Authleteは、総額約5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、SBIデジタルアセットホールディングス株式会社です。 Authleteは、OAuth(A…
スマートロックなど不動産に特化したハードウェア・ソフトウェアを展開する「ライナフ」が資金調達
2022年4月28日、株式会社ライナフは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、SBIインベストメント株式会社、ちばぎんキャピタル株式会社、宮銀ベンチャーキャピタル株式会社です。 ライナフ…
「グロース X」が組織のマーケティングのスキル状態を可視化する「マーケティングスキルトラッカー」をリリース
2022年3月18日、株式会社グロース Xは、「マーケティングスキルトラッカー」(β版)をリリースしたことを発表しました。 「マーケティングスキルトラッカー」は、組織のスキル状態を可視化するサービスで…

大久保の視点

国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
「スタートアップワールドカップ2024」世界決勝を現地速報!優勝はEarthgrid(米代表・プラズマでトンネル掘削)
2024年10月4日、世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ(SWC)2024」の世界決勝戦が、米国・シリコンバレーで開催されま…
(2024/10/5)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集