注目のスタートアップ

YouTube分析ツール「TUBERS」など提供の「クリエイターニンジャ」が資金調達

company

2021年12月16日、クリエイターニンジャ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

YouTube分析ツール「TUBERS」や、YouTubeマーケティングプラットフォーム、YouTubeチャンネル人気ランキングを提供しています。

「TUBERS」は、企業タイアップを探したり、YouTubeチャンネルの分析ができる、YouTuberやインフルエンサー向けの無料の分析ツールです。

また、広告主・代理店・YouTuber事務所向けに提供している「TUBERSダッシュボード」では、登録者数の変動・再生数の変動だけでなく、YouTube上では把握できないエンゲージメント率・評価率や、オーディエンスデータにもとづいた想定でもグラフィック属性などを確認できます。

Googleは、2020年10月に、日本におけるYouTubeの月間ユーザー(18歳以上)が6,900万人を超えたことを発表しました。

YouTubeの視聴者層は若年層が中心であると考えられていますが、日本では45~64歳のユーザーは2,500万人以上いることがわかっています。

YouTubeのユーザー数の伸長、新型コロナウイルス感染症の流行により外出機会が減り自宅ですごす時間が増えたことが要因であると考えられています。

テレビと同様に、日常に欠かせないメディアとして根づいてきており、今後もそのユーザー数を伸ばし、また様々な動画コンテンツが登場することでしょう。

動画投稿者が自身のチャンネルの登録者数や視聴者数を伸ばしたり、新たな動画コンテンツを作成するにあたって、マーケティングは必要不可欠なことのひとつです。

YouTubeは非常に大きな動画プラットフォームであり注目度も高いため、これからも様々なマーケティングツールが登場することでしょう。

動画はテキストや静止画よりも圧倒的な情報量を誇ります。視聴した者に短時間で多くの情報を与えられるため、Webマーケティングにおいても積極的に利用されるようになりました。累計200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、ホームページの作成ノウハウや、ネット初心者のためのネットPR方法など詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ TUBERS YouTube YouTuber インフルエンサー クリエイターニンジャ ツール プラットフォーム マーケティング ユーチューバー 分析 動画 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
起業の仕方サムネイル
起業の仕方を大解剖!初めての素人でも失敗しない起業の6つのステップと手順とは?
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

シェア買いアプリ提供の「カウシェ」が8.1億円調達
2021年11月4日、株式会社カウシェは、総額約8億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 シェア買いアプリ「カウシェ」を運営しています。 商品を選び、割引価格での購入を決定したあと、…
小売・商業施設のDX支援を手掛ける「COUNTERWORKS」が6.5億円調達
2020年7月14日、株式会社COUNTERWORKSは、総額6億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 小売・商業施設のDX支援を手掛けています。 具体的には、短期貸し店舗やイベント…
量子インターネット実現を目的とした量子中継器・量子通信システム・関連技術の開発に取り組む「LQUOM」が資金調達
2023年1月31日、LQUOM株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 LQUOMは、量子インターネットの実現に必須となる量子中継器や、量子通信システム、関連技術の開発を行っています。 開…
次世代型アバター・ロボット「ugo」開発・提供の「Mira Robotics」が2.25億円調達 「ugo株式会社」に社名変更
2021年4月28日、Mira Robotics株式会社は、総額2億2,250万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、ugo株式会社に社名変更したことも併せて発表しました。 2本のアームと…
IoT/AI遠隔点検クラウド・サービス「LiLz Gauge」運営の「LiLz」が2.5億円調達
2021年2月9日、LiLz株式会社は、約2億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 IoT/遠隔点検クラウド・サービス「LiLz Gauge(リルズゲージ)」を開発・提供しています。…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集