「ジャパンネット銀行」が「PayPay銀行」に社名を変更し営業を開始

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2021年4月5日、PayPay銀行株式会社は、関係当局から商号変更に係る認可を取得し、2021年4月5日にジャパンネット銀行から社名を変更し、PayPay銀行として営業を開始したことを発表しました。

2021年4月5日から、スマートフォンでの利便性向上のため、PayPay銀行アプリ・キャッシュカード不要でセブン銀行ATMを利用できるスマホATMサービスをスタートします。

これにより、郵送でのカード到着を待つ必要なく、最短即日でATMを利用することが可能となります。

また、新たな口座開設をするユーザーを対象に、最大で現金4,500円をプレゼントするキャンペーンを実施します。

QRコード決済では、PayPayがシェア率55%で圧倒的な強さをみせています。

またZホールディングスとZフィナンシャルは、提供する様々な金融サービスをPayPayブランドに統合し、PayPayアプリを中心にサービスを提供することを目指しています。

キャッシュレス決済では、独自の経済圏が確立すると、他事業者への資金の移動が伴わなくなるため、手数料が発生しなくなります。

たとえば給料・報酬の支払いをキャッシュレス決済アプリで受け取れるようになれば、入金手数料やカード支払いでの手数料などもなくなる可能性があります。

決済方法を充実させることは、売上の向上や、会計管理の効率化にもつながります。「冊子版創業手帳」では、各決済方法のメリット・デメリットなど、決済方法を充実させることのノウハウを解説しています。

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