注目のスタートアップ

衛星データ解析コンテスト運営の「Solafune」が資金調達

company

2021年1月22日、株式会社Solafuneは、資金調達を実施したことを発表しました。

2020年10月から、衛星データを活用したデータ解析コンテスト「Solafune」を運営しています。

初回では、100名以上のAIエンジニアが参加し、1,500件以上の解析結果の収集が実現しました。

今後も、継続的に企業課題や社会課題の解決を主な目的としたデータ解析コンテストを開催します。

宇宙ビジネスの世界市場は2030年までに70兆円以上になると予測されています。

日本の宇宙ビジネスで大きな割合を占めているのが、衛星を打ち上げ、それにより得たデータを販売したり活用したりする衛星サービスです。

宇宙データは取得のハードルが高いものですが、そのハードルが下がるにつれオープンデータの取組みも増えていくと考えられます。

Solafuneの取組みは、そのさきがけとなるものです。ここから、新たなイノベーションが生まれるかもしれません。

スケールの大きなビジネスには、多くの資金が必要となります。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、ベンチャー・キャピタルから出資を受けるためのノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ AI Solafune オープンデータ コンテスト データ解析 宇宙ビジネス 株式会社 衛星 解析 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

製造業向けAIセールスプラットフォームを提供する「monolyst」が資金調達
2025年7月1日、monolyst株式会社は、資金調達を発表しました。 monolystは、製造業向けAIセールスプラットフォーム「monolyst(モノリスト)」を提供しています。 自動で商品マス…
アパレル業界に特化したDXプラットフォーム「Prock」を提供する「GOOD VIBES ONLY」が資金調達
2023年5月19日、株式会社GOOD VIBES ONLYは、資金調達を実施したことを発表しました。 GOOD VIBES ONLYは、アパレル業界に特化したDXプラットフォーム「Prock」を開発…
Slack用同時翻訳チャット・ボット「Kiara」提供の「ジェニオ」が6,000万円調達
2020年8月18日、株式会社ジェニオは、総額6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 グループ・チャット・ツール「Slack」の提携アプリ「Kiara(キアラ)」を提供しています。 「…
EV充電サービスを展開する「ユアスタンド」が「北陸電力」と業務提携 北陸地方でのEV充電器の設置・運用へ
2022年7月21日、ユアスタンド株式会社は、北陸電力株式会社と、業務提携契約を締結したことを発表しました。 ユアスタンドは、集合住宅・オフィス向けのEV充電サービスをで展開しています。 集合住宅向け…
顧客対応クラウド「Re:lation」提供の「インゲージ」が1.5億円調達
2020年8月31日、株式会社インゲージは、総額1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 メール・チャット・LINE・Twitterなど様々な問い合わせ情報の一元管理・社内共有を可能…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集