注目のスタートアップ

農産物の生産から販売までを一気通貫で展開する「株式会社日本農業」が13億円調達

company

2026年2月5日、株式会社日本農業は、総額約13億円の資金調達を発表しました。

日本農業は、生産から販売までを一気通貫で担い、産業の構造転換を目指しています。

2016年の設立以来、国産りんごの台湾や香港をはじめとしたアジア市場への輸出を手がけています。

また、青森県での高密植栽培を採用したりんごの生産、選果、梱包、輸出、全国への販売経験を活かし、他品目・他産地展開に取り組んでいます。

今回調達した資金は、さらなるバリューチェーンの最適化に向けた運転資金と設備投資に活用します。


農産物・食品の輸出額は近年大きく伸びており、日本の食産業にとって重要な成長領域になっています。一方で、国内市場は人口減少の影響を受け、今後の縮小が避けられないと見込まれています。そのため、海外市場の開拓や高付加価値化を通じて新たな需要を獲得することが欠かせません。

しかし現状では輸出先が特定の国に偏っており、地政学的リスクや市場変動の影響を受けやすい構造が課題となっています。安定的な成長を実現するためには、多様な国や地域への展開を進め、リスク分散を図る必要があります。

このような状況下で日本農業は、生産から輸出・販売までを一貫して担う垂直統合モデルを構築し、輸出を含む新たなバリューチェーンの創出に取り組んでいます。

企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

創業手帳 起業検討中

カテゴリ 有望企業
関連タグ 日本農業 海外展開 農業
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2026年】クラウドファンディングのやり方・始め方【初心者でもわかる】
NPO法人設立サムネイル
【2026年最新】NPO法人の作り方|費用・条件・手順をまとめて解説
【2026年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【2026年最新】起業・開業の味方!補助金・助成金おすすめ15選|税理士・社労士・行政書士監修
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
起業するには何から始める?失敗しない起業の仕方を5ステップで解説【初心者向け】

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

ステーブルコインを活用した貿易決済サービスを開発する「STANDAGE」が「商工組合中央金庫」と資本・業務提携
2026年3月10日、株式会社STANDAGEは、株式会社商工組合中央金庫との資本・業務提携を発表しました。 商工中金を引受先とする第三者割当増資を実施し、2.1億円の資金調達を完了しました。 STA…
農林水産省「国内肥料資源利用拡大対策事業のうち国内肥料資源活用総合支援事業」第4次公募(8/8締切)
農林水産省「国内肥料資源利用拡大対策事業のうち国内肥料資源活用総合支援事業」(令和6年度補正予算)第4次公募のご案内です。 作物生産において必要不可欠な農業資材のひとつである肥料については、その原料の…
クロスボーダーDXカンパニー「Vpon Holdings」が資金調達
2025年3月7日、Vpon Holdings株式会社は、総額700万米ドル(約10億5千万円)の資金調達を実施したことを発表しました。 Vpon Holdingsは、先端のAI・ビッグデータ技術を駆…
農福連携を推進する地域商社「八天堂ファーム」が資金調達
2025年12月1日、株式会社八天堂ファームは、株式会社広島ベンチャーキャピタルが運営管理する「ひろしま未来創造投資事業有限責任組合」より、出資を受け入れたことを発表しました。 八天堂ファームは、20…
【11/18開催】「農業参入フェア2024(大阪会場)」農業参入を希望する法人と法人を誘致したい地域をマッチング
「農業参入フェア2024(大阪会場)」のご案内です。 農林水産省と日経ビジネスは、法人の農業参入を促進するため、大阪市内において2024年11月18日(月曜日)に、農業参入を希望する法人と法人を誘致し…

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳