注目のスタートアップ

整体師・トレーナー向けAI解析アプリ「Sportip Pro」提供の「Sportip」が資金調達

company

2020年6月25日、株式会社Sportipは、資金調達を実施したことを発表しました。

整体師・トレーナー向けAI解析アプリ「Sportip Pro」を提供しています。

AI解析により、筋力トレーニングや、アライメント・テストまで、すべてを瞬時に解析することにより、整体師・トレーナーを支援するアプリです。

スマートフォンやタブレットのカメラで撮影することで、姿勢や身体のあらゆる部位の角度・角速度を表示したり、可動域を測定したりすることも可能です。

今回の資金は、「Sportip Pro」に付随する新規サービス「Sportip Meet」の開発強化と、採用などに充当されます。

「Sportip Meet」は、いつでもどこでも誰でも、誰とでもフィットネスを受けられるオンライン上の総合型フィットネス・ジムです。幅広いトレーニング・ストレッチ・ヨガなどへの対応を予定しています。

新型コロナウイルス感染症の流行により、自宅に籠もることが多くなりました。そのため、さらに健康に関する意識が高まっています。

withコロナ、afterコロナにおいては、ジムに行くことも難しくなっています。また、コロナウイルスが完全に終息したとしても、時間的・心理的要因によりジムに継続的に通うことができない人は多くいます。

そのため、AIを活用したトレーニングが注目を集めています。トレーニングの指導には専門知識が必要となるので、AIなどのテクノロジーを活用することで、高品質かつ、個々人に最適化したトレーニングを提供することが可能となります。

AIは様々なプロダクトに活用されています。今後のプロダクト開発ではAIの利用が必須との見方もあります。しかし自社でAIを開発することは難しいでしょう。なので、AIを開発している企業と提携することができれば、プロダクト開発の可能性が広がるでしょう。「冊子版創業手帳」では、人脈を広げるためのノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ AI Sportip Sportip Meet Sportip Pro アプリ ジム トレーナー トレーニング フィットネス 支援 整体 株式会社 解析 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
【初心者向け】事業計画書の書き方18ステップ|起業・融資対応テンプレート付
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

日本語学習動画プラットフォーム「BondLingo」運営の「ボンド」が資金調達
2019年11月29日、ボンド株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 日本語学に特化した動画学習プラットフォーム「BondLingo(ボンドリンゴ)」を運営しています。 また、日本で働くた…
オンライン寄せ書きサービス「yosetti」 法人向け請求書払サービスを開始へ
2022年3月10日、株式会社yosettiは、運営するオンライン寄せ書き「yosetti(ヨセッティ)」において、2022年4月1日から法人企業向けに「請求書払いサービス」を開始することを発表しまし…
建築業マッチング・アプリ運営の「助太刀」と求人情報サイトなど運営の「エン・ジャパン」が業務提携
2020年12月2日、株式会社助太刀は、エン・ジャパン株式会社と業務提携を開始したことを発表しました。 助太刀は、建設現場で働くすべての⼈を⽀えるアプリ「助太⼑」のほか、建設業に特化した求人サービス「…
自動交渉AIを活用したドローン運航管理システム(UTM)を開発する「Intent Exchange」が資金調達
2023年8月23日、Intent Exchange株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 Intent Exchangeは、自動交渉AIを活用したドローン運航管理システム(UTM)を開発…
創業支援など展開の「MAKOTO WILL」と事業承継プログラム「ロカビズ」運営の「Local Local」が業務提携
2020年10月15日、株式会社MAKOTO WILLは、Local Local株式会社は、業務提携したことを発表しました。 MAKOTO WILLは、地方自治体と連携した創業支援や、人材誘致・育成事…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集