【7月9日】起業家むけ「気になるニュースまとめ」

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7月9日のニュースで、起業家が注目したいネタをまとめました。

ESG投資の裾野広がる

企業の「Environmental(環境)」、「Social(社会)」、「Governance(企業統治)」に対する取り組み評価を重んじて投資銘柄を選ぶ「ESG投資」が活発になってきています。再生可能エネルギーなどの環境改善に取組む企業に投資する「グリーンボンド」、健康や教育など社会問題の解決に取組む企業に投資する「ソーシャルボンド」、環境や社会の持続性に寄与する事業に投資する「サステナビリティーボンド」について、18年度に国内で発行された債券は6539億円にのぼり、前年度比3.5倍になったそうです。
特に信用金庫や信用組合、学校法人が投資を積極的に行っているようです。日本は海外に比べて社会貢献に関する投資が少ないと言われていますが、徐々にESG投資が広がっていきそうですね。

中国の中関村発展、スタートアップ投資向けファンドを設立

スタートアップを育成する中国の国有企業・中関村発展集団が、みずほ銀行と協力してスタートアップ向け投資ファンドを設立する意向を明らかにしました。中国内外で投資する意向で、IT、新素材、バイオテクノロジー、新エネルギー分野で日本企業との連携を強化する。ファンドは1600億円規模。日本の技術が海外に進出するチャンスが増えそうです。

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