「スタートアップワールドカップ2020」予選開幕! 今年は60カ国以上が参加、学生必見のビッグニュースも

創業手帳

10月3日に行われた記者会見の様子をレポートします

(2019/10/03更新)

10月3日に、都内で「STARTUP WORLD CUP 2020(スタートアップワールドカップ)」日本予選開催の記者発表会が行われました。

同イベントはペガサス・テック・ベンチャーズが主催しているグローバルスタートアップピッチコンテストで、今回で4回目となります。第4回の概要をお伝えします。

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日本の決勝参加枠が2社に

前回世界35か国で地域予選が行われましたが、第4回はなんと60か国以上で予選が開催されます。各地で予選を勝ち抜いた選りすぐりのスタートアップが、2020年5月22日に米サンフランシスコに集結。世界的なビジネスの中心地で、投資賞金1億円をかけた決勝戦が行われます。

日本では、今回決勝戦へ進出するスタートアップ枠を2社に増やし、2019年11月28日に東京、2020年2月6日に大阪で予選が開催される予定です。また、予選に先立って10月5日には福岡県で九州ロードショーも開催。九州ロードショーで勝ち残った4社は、大阪予選もしくは東京予選への出場権を獲得します。

また日本の地区予選では、プラチナスポンサーとして参画しているSEGASammy、SUNTRY、Microsoftの3社からの特別賞も用意。各賞の特典は以下の通りです。

受賞特典
セガサミーグループ賞 投資賞金5000万円
日本マイクロソフト賞 Microsoft Azure無償利用枠
Technical Mentoring
事業提携の相談機会
サントリー賞 サントリー社との事業提携のための面談・交渉機会

各特別賞とも、東京・大阪予選、九州ロードショーに応募した全てのスタートアップが対象となっています。

日本の学生100人を米決勝戦に招待!

ユニファの土岐代表


記者発表イベントでは、第1回で世界優勝を果たしたユニファ株式会社の土岐泰之代表が登壇し、受賞後の事業展開について語りました。

保育園向けのITサービスを提供している同社は、9月27日に35億円の資金調達を達成して反響を呼びました。土岐氏は、スタートアップワールドカップを期に、海外人材の採用が加速し、社内のグローバル化が劇的に進んだことが一番大きな影響だったと語りました。

主催のペガサス・テック・ベンチャーズ代表パートナー兼CEOのアニス・ウッザマン氏は、

「スタートアップワールドカップは優勝して投資賞金を獲得するだけが目的ではなく、このイベントを通じてスタートアップが自社の事業を世界にPRし、様々なビジネスチャンスを掴む機会を得ることができる点が魅力です」

と説明。記者会見では、今回初の試みとして、日本の学生100人以上を無償でシリコンバレーに招待し、スタートアップワールドカップの決勝戦観戦を含めた勉強合宿も開催することも発表しました。

アニス氏

会見後、アニス氏は創業手帳の取材に応じ、

「今回は、是非日本から、世界大会で優勝する企業が出てほしいです。チャンピオンになるために必要な資質は、大きなビジョンです。日本のスタートアップは、まず国内から、という考えでスタートする企業が多いですが、ワールドカップに参加する企業は、最初から『グローバルで活躍して、ユニコーン企業になる』という気持ちで参加してほしいです」

とコメントしました。次回は日本から世界に羽ばたくスタートアップが誕生するのか。予選に期待が高まりますね。

開催概要

日本で行われるロードショー、予選の概要は以下の通りです。

―九州ロードショー―
開催日 2019年10月05日(土)
時間  15時00分~17時15分
会場  嘉穂劇場(福岡県飯塚市飯塚5-23)

―東京予選―
開催日 2019年11月28日(木)
時間  17時45分~(開場17時20分)
会場  東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)

―大阪予選―
開催日 2020年2月6日(木)
時間 17時45分~(開場17時20分)
会場:ナレッジシアター(大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館4階)

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(編集:創業手帳編集部)

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