創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2026年5月11日次世代蓄エネルギーシステムを手がける「エクセルギー・パワー・システムズ」が資金調達

2026年5月11日、エクセルギー・パワー・システムズ株式会社は、資金調達を発表しました。
出資者は、三井不動産&イノベーションファンド(MF-GB3号投資事業有限責任組合、無限責任組合員:グローバル・ブレイン株式会社)です。
エクセルギー・パワー・システムズは、独自のパワー型蓄電池を活用した分散型バックアップサービスを提供しています。
アイルランド・英国において商用導入を行っているほか、国内では試験導入を進めています。
今回の資金調達を通じ、国内での事業展開をさらに強化していきます。
具体的には、分散型フレキシビリティプロバイダーとして、独自のパワー型電池(エクセルギー電池)を活用した蓄電池システムを、発電所や電力需要地の多種多様なリソースと組み合わせて運用することで、電力系統と電力需要家の双方に対して、電力品質を安定化させるフレキシビリティを提供していきます。
SDGsの推進により世界的に再生可能エネルギーの導入が進む一方、再エネは自然環境に左右されるため、供給量が安定しないという課題があります。そのため、電力の需給を調整する仕組みが不可欠となっています。
このような背景のもと、エクセルギー・パワー・システムズは、独自のパワー型蓄電池を活用した分散型バックアップサービスを提供しています。
蓄電池は再エネの変動を吸収し、電力の安定供給を支える役割を果たします。また、小規模・分散型の蓄電池をVPPとして束ねることで、集合体として系統調整力を提供することも可能です。
さらに、データセンターや半導体工場では瞬間的な電圧低下が大きな損失につながるため、同社のサービスはUPSとしても機能し、瞬低や停電リスクの低減に寄与しています。
シリーズ累計発行部数280万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、資金調達方法や補助金・助成金制度など、創業期をサポートするためのさまざまな情報を提供しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | エクセルギー・パワー・システムズ エネルギー |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2026年1月15日、株式会社Greenphard Energyは、総額約2億3000万円の資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は約3.9億円となります。 Greenphard …
農林水産省は、令和6年度「地域資源活用展開支援事業」の2次公募について発表しました。 環境資源が多種多様に存在する農山漁村においては、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現す…
2025年6月5日、株式会社EX-Fusionは、総額約26億円の資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は56億円になります。 EX-Fusionは、レーザー核融合商用炉の実現を目…
2024年4月23日、株式会社digzymeは、総額7億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 digzymeは、バイオインフォマティクスによる酵素開発技術を有する東京工業大学発スター…
2024年4月11日、京都フュージョニアリング株式会社は、総額15億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 この調達により、シリーズCの累計調達額は120.6億円に、累計資金調達額は1…
