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量子通信システム・量子中継器を開発する「LQUOM」が資金調達

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2026年4月21日、LQUOM株式会社は、資金調達を発表しました。

これにより、シリーズBラウンドにおける調達総額は12.3億円となりました。

LQUOMは、量子インターネットの実現に向け、量子通信システムや量子中継器の開発と、その実証を進めています。

今回調達した資金は、以下の取り組みに活用します。

・量子中継器の高性能化および信頼性向上に向けた研究開発の深化
・国内外テストベッドにおける実証実験の拡大
・量子通信ネットワーク実装に向けたパートナー連携の強化
・グローバル市場を見据えた事業基盤の拡充


量子インターネットとは、量子力学の原理を利用して情報をやり取りする次世代の通信ネットワークです。量子ビットを用いることで、従来のインターネットでは実現できない特性を持っており、特に量子暗号通信などの分野で期待が高まっています。

量子インターネットは、既存のインターネットが抱える盗聴リスクやセキュリティの脆弱性の課題を根本的に解決すると考えられています。量子通信では、盗聴を試みると量子状態が変化して検知されるため、理論的に盗聴が不可能な通信が実現できるとされています。また、量子計算機との連携により、これまで不可能だった高速な分散量子計算の基盤にもなり得ます。

量子インターネットの実現に向けて不可欠なのが「量子中継器」です。量子情報は距離が伸びるほど減衰しやすく、通常の光通信のように信号を増幅することができません。そのため、量子状態を壊さずに長距離伝送を可能にする量子中継器が必要とされています。

LQUOMは、この量子中継器の開発に必要な基礎技術を保有しており、量子中継器の社会実装を通じて量子インターネットの実用化を目指しています。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ LQUOM 通信 量子力学
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