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視覚障害児向けオンライン教育プラットフォーム「ブイリーチ」を展開する「WillShine」が資金調達

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2026年3月13日、株式会社WillShineは、資金調達を発表しました。

WillShineは、視覚障害児向けオンライン教育プラットフォーム「ブイリーチ」を提供しています。

視覚障害当事者を講師として採用し、地域や学校環境に左右されることなく専門的な学習支援を受けられる環境を提供するだけでなく、進路や生活面などにおいても伴走支援を行っています。

今後、自治体・企業との連携を強化し、視覚障害者向けの教育・キャリア支援イベントの企画・実施を進める計画です。

今回調達した資金は、以下の取り組みに活用します。

・視覚障害者教育に関する事業開発
・オンライン教育プラットフォームの機能強化
・視覚障害児向け講師ネットワークの拡充
・事業運営体制の強化


視覚障害者教育には、盲学校の数が限られているため通学圏外の子どもが十分な支援を受けにくいという課題があります。通常学級に在籍する視覚障害児についても、専門家による巡回指導が限られ、自治体ごとに予算や人材配置の差が大きいことから、支援の質にばらつきが生じています。こうした地域格差や支援不足は、子どもたちの学習機会や将来の選択肢に影響を与えかねません。

この課題に対し、WillShineは視覚障害児向けオンライン教育プラットフォーム「ブイリーチ」を展開しています。

オンラインを活用することで、居住地域に左右されない学習機会を提供し、専門的な支援を安定的に届けることを可能にしています。また、視覚障害当事者が講師として関わる教育モデルを採用し、学習面だけでなく進路や生活面での不安にも寄り添いながら伴走する点が特徴です。

株式会社WillShineのコメント

このニュースを受けまして、株式会社WillShine 代表取締役 川本 一輝氏よりコメントが届きました。

株式会社WillShine
株式会社WillShineは、視覚障害のある子どもたちの学習機会を広げる教育事業を展開しています。視覚障害当事者が講師を務めるオンライン個別指導サービス「ブイリーチ」を運営し、地域に左右されない学習支援環境の実現に取り組んでいます。

川本一輝(かわもと・かずき)
株式会社WillShine 代表取締役
2004年徳島県生まれ。2歳で左目を摘出し、12歳で視力のほとんどを失う。自身の経験を背景に「ブイリーチ」を立ち上げ、教育格差の解消と、視覚障害のある子どもたちが挑戦できる社会の実現を目指している。

・今回の資金調達の目的は何ですか?

視覚障害児向けオンライン教育サービス「ブイリーチ」の事業開発および運営体制の強化を目的としています。具体的には、視覚障害児に特化した教育プログラムの開発、視覚障害当事者を中心とした講師ネットワークの拡充、およびサービス品質向上に向けた体制構築を進めてまいります。

・今後の展望を教えてください。

より多くの視覚障害のある子どもたちに学びの機会を届けるため、サービスの拡充とともに自治体や企業との連携を推進いたします。教育支援に加え、進学やキャリアを考えるイベントの実施などを通じ、学びと社会参加の両面から支援できる環境づくりを目指します。

・読者へのメッセージをお願いします。

教育格差は能力ではなく、環境によって生まれるものだと考えています。視覚障害のある子どもたちが、地域に関わらず自らの意思で未来を選び挑戦できる社会を実現するため、ブイリーチの取り組みを加速させていきます。同じく社会課題に向き合う起業家の皆さまと、新しい挑戦をご一緒できれば幸いです。

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