【農林水産省】令和7年度(令和6年度補正)「農林⽔産物・⾷品輸出促進緊急対策事業のうち青果物輸出産地体制強化加速化事業」5次公募

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農林水産省 令和7年度(令和6年度補正)「農林⽔産物・⾷品輸出促進緊急対策事業のうち青果物輸出産地体制強化加速化事業」5次公募のご案内です。

輸出拡大実行戦略に即して、早急に青果物輸出産地の体制強化を図るため、近年の輸出先国・地域の植物検疫条件や残留農薬基準等の規制に対応し、その生産体制や品質保持のための流通体制の強化、輸出向けロットの確保等に向けて複数産地と輸出事業者が連携して行う取組を支援することを目的とします。

提出期限

2025年11月11日(火)17:00


政府は「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」で、2025年に輸出額2兆円、2030年に5兆円を目標に掲げ、一次産業から食品加工までを含む業界全体の持続的成長を目指しています。

日本の輸出額は2012年の約4497億円から2021年に1兆円を超え、高品質な農林水産品が海外で高評価を得たことが成長を後押ししています。一方で輸出先は偏っており、市場多様化は十分とはいえません。

市場多様化の障壁には、国ごとの安全基準や検疫手続きへの対応負担があり、個別産地だけでは対処が難しい課題があります。そこで農林水産省は、複数の産地と輸出事業者が協働して規制対応や品質管理を一元化する体制構築を支援する事業を実施し、輸出拡大の実効性を高めようとしています。

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