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警備DXソリューション「AIKシリーズ」を展開する「AIK」が資金調達

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2025年4月8日、株式会社AIKは、資金調達を発表しました。

AIKは、警備DXソリューション「AIKシリーズ」を展開しています。

警備業専門管制DXシステム「AIK assign」、警備業務のマッチングプラットフォーム「AIK order」、直前の警備キャンセルによる負担リスクを軽減する「AIK convert」といったサービスを提供しています。

今回調達した資金は、最新のAI技術を活用した警備DXソリューションの開発・提供の強化に活用する予定です。


警備は、工事現場、オフィスビル、商業施設、イベント会場など、多様な業界・場所で必要とされています。

警備業界の市場規模は、2022年時点で約3.4兆円であり、堅調に推移しています。一方で、需要に対して人手が不足していることが課題となっています。

したがって、警備業界ではテクノロジーを活用した業務効率化や生産性の向上が重要なテーマとなっています。また、テクノロジーはサービスの多様化と付加価値向上の観点からも活用が進められています。

こうした流れのなかで、AIKは警備業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するため、複数のサービスを展開しています。

企業・事業の成長には戦略的な資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

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カテゴリ 有望企業
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