【市村清新技術財団】令和7年度第1次「新技術開発助成」(受付期間:4/1~4/20)

subsidy

公益財団法人市村清新技術財団 令和7年度第1次「新技術開発助成」のご案内です。

独創的な新技術の実用化を狙いとした助成事業です。基本的技術の確認が終了し、実用化を目的にした開発試作を対象としています。

助成金額

1件あたり最大2400万円(試作費の4/5以下)

受付期間

2025年4月1日(火)~2025年4月20日(日)


革新的な科学技術は、気候変動、貧困、エネルギー問題などの社会課題に対して根本的な解決策をもたらす可能性を秘めています。近年、こうした課題が世界規模で深刻化しており、その解決に向けた革新的技術の重要性が一層高まっています。

しかし、革新的な技術の開発には莫大な予算と長い開発期間が必要であり、とくに中小企業にとっては資金やリソースの不足が大きな障壁となることが少なくありません。一方で、中小企業にも大企業に劣らない優れた技術や知的財産を保有しているケースは多く、これらを活用しながら独自の技術を確立することが期待されています。

このような状況のもと、市村清新技術財団の「新技術開発助成」は、中小企業の技術開発を支援する助成金制度として設けられています。この助成制度は、中小企業が持つ独自の技術を活かし、革新的な技術開発を進めるための資金を提供することで、社会的課題の解決に寄与することを目指しています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ 中小企業 公募 公益財団法人 助成金 実用化 市村清新技術財団 技術開発 新技術 新技術開発助成
詳細はこちら

新技術開発助成

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「小規模事業者持続化補助金」 第11回受付締切分の採択者が発表
令和元年度補正予算・令和3年度補正予算「小規模事業者持続化補助金」について、第11回受付締切分(2023年2月20日公募締切分)の採択者が発表されました。 「小規模事業者持続化補助金」は、小規模事業者…
令和5年度「共同講座創造支援事業費補助金」
一般社団法人社会実装推進センターは、令和5年度「共同講座創造支援事業費補助金」の公募について発表しました。 企業等が、大学や高等専門学校等の高等教育機関において、特定の分野に係る高度人材を育成するため…
【11/14開催】「第23回 ビジネスフェア」
西武信用金庫が主催する「第23回ビジネスフェア」のご案内です。 西武信用金庫は、地域の中小企業のビジネスチャンス拡大を支援するため、2000年から「ビジネスフェア」を開催しています。 今年は「協創社会…
「小規模事業者持続化補助金<災害支援枠>(第5回)」公募開始
中小企業庁は、「小規模事業者持続化補助金(第5回)」の公募要領を公開しました。 令和6年能登半島地震により、生産設備や販売拠点が大規模な損害を受け、顧客や販路の損失という状況に直面している被災地域の小…
令和6年度「野菜種子安定供給緊急対策事業」(3次公募)
農林水産省は、令和6年度「野菜種子安定供給緊急対策事業」の3次公募について発表しました。 世界各地に分散した生産によりリスク回避できる生産・供給構造をより盤石にするため、野菜種子の安定供給に資する施策…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集