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2025年1月21日営業データプラットフォーム「infobox」を提供する「インフォボックス」が16.5億円調達
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2025年1月21日、株式会社インフォボックスは、総額16億5000万円の資金調達を実施したことを発表しました。
インフォボックスは、営業データプラットフォーム「infobox」を提供しています。
企業情報・人物情報・リサーチ情報を統合したデータベースと、創造的なアプローチを支援するアシスト機能を搭載した営業データプラットフォームです。市場リサーチ・企業リスト作成・決裁者アプローチを一気通貫で実現します。
今回の資金は、「infobox」の開発、人材採用、マーケティングなどに充当します。
自社製品やサービスを顧客に提供する役目を担う営業活動は、企業の成長や収益を左右する重要な存在です。
しかし、営業活動は個々の営業パーソンのスキルや経験に依存する傾向が強く、退職などによってノウハウが失われるリスクや、組織全体で営業力を体系化できないという課題が続いていました。また、こうした状態では持続的な成長を実現することが難しく、企業にとって深刻な課題のひとつです。
さらに、コロナ禍の影響で営業活動の形態にも大きな変化が起こりました。従来のように顧客を直接訪問する方法は制約を受け、営業活動がオンライン主体に移行しました。この変化により、従来の足で稼ぐ営業スタイルが通用しなくなり、企業は新たな営業手法を構築する必要に迫られています。
オンライン営業では、デジタルツールやテクノロジーの活用が不可欠です。これらのツールを活用することで、顧客管理やデータ分析、効果的なアプローチの実現が可能となり、効率的かつ成果を最大化できる営業活動が実現します。デジタル時代に即した営業スタイルを確立することが、今後の競争力の維持と成長の鍵となるでしょう。
インフォボックスは、国内の一般的な営業組織が閉鎖的な顧客情報管理を行っており、それにより買い手側企業に各社から一斉に営業電話が来て、同じ質問がくり返されるという構造的な問題を抱えていることを指摘し、この問題を解決することで、売り手・買い手双方にとってより良い購買環境を実現することを目指しています。
営業は企業の売上を向上させるために必要な業務です。しかし、リソースの足りない創業期は満足できる営業ができないかもしれません。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、少しでも営業の成功率を上げるため、営業ツールの導入や、販路開拓の方法などのノウハウを提供しています。
また、社内の体制を整備するには資金調達も必要となるかもしれません。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
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