【経済産業省】令和6年度補正予算案の事業概要のPR資料(中小企業庁関係抜粋)が公表

tips

経済産業省は、令和6年度補正予算案の事業概要のPR資料(中小企業庁関係抜粋)を公表しました。

このPR資料は、15ページにわたり、令和6年度補正予算案の事業概要をわかりやすく記載しているものです。

補正予算でどのような事業の実施が予定されているのかすぐに把握することができます。


2024年11月29日、政府は2024年度(令和6年度)補正予算案を閣議決定しました。この補正予算案では、物価高対策の給付金や賃金・所得増加を目指す施策が中心となっています。

一般会計の歳出総額は13兆9433億円で、昨年の13兆1992億円から増加しています。これに合わせて、経済産業省も予算案を公表しました。

経済産業省の予算案は、「日本経済および地方経済の成長促進」「物価高対策の推進」「国土強靱化、防災・減災を通じた国民の安全確保」の3つを主要な柱としています。このための予算として、総額4.4兆円が計上されています。

補助金としては、以下の事業の実施が計画されています。
・中小企業成長加速化支援事業(中小企業成長加速化補助金)
・ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業(ものづくり補助金)
・サービス等生産性向上IT導入支援事業(IT導入補助金)
・小規模事業者持続的発展支援事業(持続化補助金)
・事業承継・M&A支援事業(事業承継・M&A補助金)
・大規模成長投資補助金

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ トレンド
関連タグ 2024年度 中小企業庁 令和6年度 経済産業省 補正予算 補正予算案
詳細はこちら

令和6年度補正予算案の事業概要(PR資料)(PDF)

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【中小企業庁】「サプライチェーン事業承継に関する情報」
2024年10月1日、中小企業庁は、サプライチェーン事業承継に関する情報を掲載しました。 サプライチェーン事業承継とは、取引先や販売先が後継者不在等で廃業してしまうことを防ぐため、自社でその取引先の事…
「2024年度版中小企業施策利用ガイドブック」
中小企業庁は「2024年度版中小企業施策利用ガイドブック」を公開しています。 経営改善・資金繰り支援対策、震災対策など、中小企業が施策を利用する際の手引書として、各支援制度の概要を紹介するガイドブック…
「M&A支援機関登録制度」
「M&A支援機関登録制度」のご案内です。 中小企業が安心してM&Aに取り組める基盤を構築することを目的に、2021年8月、中小企業庁によって設置された制度です。 また、「事業承継・M&A補助金(専門家…
【東京都】令和6年度「高齢者向け新ビジネス創出支援事業」高齢者を対象とする製品・サービスの開発・改良を支援(最大750万円)
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、令和6年度「高齢者向け新ビジネス創出支援事業」について発表しました。 東京都が設定した高齢者向けビジネスにおける支援テーマに沿い、都内の中小企業者等が高齢者を対象…
【農林水産省】「国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業(令和6年度補正予算(第1号))」2次公募
「国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業(令和6年度補正予算(第1号))」2次公募についてのお知らせです。 国産飼料の生産・利用を拡大する取組により飼料自給率向上及び飼料生産基盤の強化を図ることを目的とし…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集