創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年11月22日【経済産業省関東経済産業局】「DX施策パッケージ」・「ロボット導入施策パッケージ」を公開
経済産業省関東経済産業局は、「DX施策パッケージ」・「ロボット導入施策パッケージ」を公開したことを発表しました。
関東経済産業局は、支援機関の皆様が中堅・中小企業のDXを支援する際の手引き書として、経済産業省及び所管法人が実施するDX関連の各種支援策の概要を取りまとめた、「DX施策パッケージ」を作成しました。
また、導入までの流れや相談できる機関等が複雑なロボット導入に関しては、詳細版として、「ロボット導入施策パッケージ」も作成しています。
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、テクノロジーとデータの活用により企業・組織を変革し、競争優位性を確立する取り組みのことです。
テクノロジーの急速な発展に伴い、テクノロジーの産業界での活用が進み、業績を急拡大させる企業が増加しています。
これは世界的な潮流であり、グローバル化が進む現在、このDXに乗り遅れることは、相対的な競争力を失うことにつながります。
したがって、国内企業でもここ数年で急速にDXが推進されています。
しかしながら、中堅・中小企業は、ヒト・モノ・カネなどのリソースが不足しており、自力でのDX推進が難しいという課題を抱えています。
こうした中で、経済産業省はさまざまな支援策を展開しています。
今回関東経済産業局によって公開された「DX施策パッケージ」と「ロボット導入施策パッケージ」は、支援機関が中堅・中小企業のDXを支援する際の手引き書として、経済産業省・所管法人が実施するDX関連・ロボット導入関連の各種支援策の概要を取りまとめたものです。
デジタル化・DXは企業の成長のために重要な取り組みです。創業期はなにもない状態からはじまるため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。
また、システム整備のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | トレンド |
---|---|
関連タグ | DX DX施策パッケージ デジタルトランスフォーメーション パッケージ ロボット ロボット導入施策パッケージ 中小企業 公開 導入 支援機関 支援策 施策 経済産業省 関東経済産業局 |
トレンドの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年12月6日、株式会社Mujinは、総額27億円の資金調達を実施したことを発表しました。 これにより、シリーズCラウンド全体の資金調達額は総額150億円となります。 Mujinは、汎用的知能ロ…
2019年12月18日、株式会社匠は、3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、独立系プライベート・エクイティ・ファーム、WMパートナーズ株式会社です。 匠は、自律搬送ロボットの開発か…
2023年7月6日、一般社団法人中小企業からニッポンを元気にプロジェクトは、「日本中小企業大賞」の開催を発表しました。 “中小企業ならでは”の機動力、発想力、決断力、行動力といったメリットを活かし、自…
2024年2月27日、独立行政法人中小企業基盤整備機構関東本部は、神奈川県と連携し、「DEEP TECH SUPPORT FESTA 2024~最新の支援施策メニューをまとめて配信!~」を2024年3…
2022年11月2日、株式会社STANDARDは、約5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、スパークス・アセット・マネジメント株式会社が運営する「未来創生3号ファンド」です。 STA…
大久保の視点
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
2024年10月4日、世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ(SWC)2024」の世界決勝戦が、米国・シリコンバレーで開催されま…