創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年11月6日エッジAI技術を提供する「Tokyo Artisan Intelligence」が資金調達

2024年11月5日、Tokyo Artisan Intelligence株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。
今回の資金調達により、累計調達額は4.1億円となりました。
Tokyo Artisan Intelligenceは、東北大学中原研究室で研究したニューラルネットワーク圧縮技術とハードウェア実装技術により、リアルタイム・低消費電力のエッジAI向けコンピューターとして、データセット構築、学習、ハードウェア実装、サポートまで、顧客のニーズに合わせたソリューションを提供しています。
今回の資金は、最先端のエッジAI技術の開発の加速に充当します。
エッジAIは、サーバーではなく現場の端末側で動作するAI技術のことです。とくにIoTデバイスのような、コストや、電源、サイズといった制約がある端末でも運用できるよう設計されています。エッジAIの大きな特徴は、AIの解析結果を遅延なく出力できる点にあります。
通常のクラウドAIはインターネット経由でサーバー側で計算処理を行いますが、インターネットの通信速度やサーバー処理の都合で遅延が生じることがあります。たとえば自動運転車では、わずかな遅れが重大な事故につながる可能性があるため、リアルタイムな処理が求められます。こうしたケースでは、現場でスピーディな処理を実現できるエッジAIが重要な役割を果たします。
Tokyo Artisan Intelligenceは、エッジAIを用い、産業、インフラ、機械設備、エンターテインメント、医療、介護、ヘルスケア、教育など、さまざまな市場・用途でソリューションを提供しています。
ビジネスのさらなる成長には戦略的な資金調達やシナジーが見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を掲載しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | AI BtoB エッジAI コンピューター ソリューション 株式会社 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2024年8月6日、株式会社EVモーターズ・ジャパンは、総額1億9500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は約65.6億円となりました。 EVモーターズ・ジ…
2026年2月20日、株式会社ハイレゾは、資金調達を発表しました。 ハイレゾは、GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」を展開しています。 最新型のGPUを必要な時に必要なだけ利用できるクラウド…
2025年9月10日、株式会社strayaは、資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は1億円となりました。 strayaは、警備業界向けDXプラットフォーム「KUMOCAN(くもか…
2025年3月27日、キャディ株式会社は、総額40億円のエクイティ資金調達と、51億円の長期デットファイナンスを実施したことを発表しました。 キャディは、製造業AIデータプラットフォーム「CADDi」…
2023年8月4日、LED TOKYO株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、本田圭佑氏が手がける個人ファンド「KSK Angel Fund, LLC」です。 LED TOKYO…

