「中小企業省力化投資補助金」支援機関向け説明会動画が公開

subsidy

経済産業省は「中小企業省力化投資補助金」に関する支援機関向けの説明会動画をYouTubeチャンネルで公開しました。

「中小企業省力化投資補助金」は、IoTやロボットなどの付加価値額向上や生産性向上に効果的な汎用製品を「製品カタログ」から選択・導入することで、中小企業等の付加価値や生産性の向上、さらには賃上げにつなげることを目的とした補助金です。

2024年8月9日(金)から、応募・交付申請は随時受付に変更になりました。


近年のデジタル化の進展に伴い、AI、IoT、ロボットなどのテクノロジーが急速に発展し、ビジネスのさまざまな場面で活用されています。

また、中小企業にとっても、導入がしやすい製品やサービスが増えており、デジタル化によって生産性の向上や売上拡大を目指す中小企業にとって、これらの技術の活用が重要な経営課題となっています。

「中小企業省力化投資補助金」は、省力化を目的にした製品導入を支援する補助金制度です。この補助金を受けるためには、補助金事業に登録されているカタログ内の製品から選定する必要がある点が特徴です。

2024年9月20の時点で、以下のカテゴリーにおいて製品が登録されています。
・清掃ロボット
・配膳ロボット
・自動倉庫
・検品・仕分システム
・無人搬送車(AGV・AMR)
・スチームコンベクションオーブン
・券売機
・自動チェックイン機
・自動精算機
・タブレット型給油許可システム
・オートラベラー
・測量機
・印刷用紙高積装置
・印刷用インキ自動計量装置
・段ボール製箱機

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ IoT カタログ ロボット 中小企業 中小企業省力化投資補助金 人手不足解消 公募 助成金 売上拡大 導入 投資 汎用製品 生産性 生産性向上 省力化 補助金 賃上げ
詳細はこちら

【補助金】省力化投資補助金に関する支援機関向けの説明会動画を公開しました

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ14選の制度
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

知事賞100万円!スタートアップコンテスト「ビジコンNARA」が募集開始
奈良市が主催するスタートアップコンテスト「ビジコンNARA」の募集がスタートしました。 このコンテストは、潜在する起業家精神を呼び覚まし、世界に通用するビジネスモデル、ビジネスパーソンの発掘・育成に取…
「Monozukuri Ventures」が超小型IoT/ウェアラブルモジュールを開発する「16Lab」に出資
2022年6月27日、株式会社Monozukuri Venturesは、株式会社16Labに出資したことを発表しました。 16Labは、指輪サイズに収まるような小型IoT/ウェアラブルモジュールを開発…
【東京都】「地域のサステナブル・ツーリズム推進助成金」
2023年11月15日、公益財団法人東京観光財団は、令和5年度「地域のサステナブル・ツーリズム推進助成金」について発表しました。 都内地域の自主的なサステナブル・ツーリズムの推進を図るため、社会経済・…
スマホから太陽光発電投資ができる「CHANGE」運営の「チェンジ・ザ・ワールド」が2億円調達
2021年10月29日、株式会社チェンジ・ザ・ワールドは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 スマートフォンから太陽光発電投資を始めることができるアプリ「CHANGE(チェンジ)」を運…
資金調達支援の「SoLabo」が通信コスト削減サービス提供の「フェイスフル」と連携
2021年6月17日、株式会社SoLaboは、株式会社フェイスフルと連携し、コロナ禍でニーズの高まる中小企業・個人事業主の固定費削減の取り組みを強化することを発表しました。 株式会社SoLaboは、完…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集