創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年9月12日【東京都・最大100万円助成金】令和6年度「第2回中小企業デジタルツール導入促進支援事業」

東京都は、令和6年度「第2回中小企業デジタルツール導入促進支援事業」の公募について発表しました。
都内中小企業における事業活動のデジタル化を促進し、継続的な成長・発展を支援するため、デジタルツール導入に係る経費の一部を助成します。
概要
対象:都内中小企業者等(会社・個人事業主・中小企業団体)
支援内容:都内中小企業者等のデジタルツール導入に係る経費の一部を助成
助成限度額:最大100万円
助成率:助成対象経費の1/2以内(小規模企業者は2/3以内)
助成対象期間:1年間
対象経費:新たに導入するデジタルツール(ソフトウェア、クラウドサービス)に係る購入費等
公募期間
2024年10月1日(火)~2024年10月22日(火)
近年、さまざまな企業や分野でデジタル化が進展しています。
従来、企業におけるデジタルツールは社内サーバーに導入するオンプレミス型が主流でしたが、多くの場合、汎用製品をカスタマイズする必要があり、初期導入費用やその後の保守・点検に多額のコストがかかっていました。
しかし、最近ではSaaS(クラウドサービス)の普及により、初期費用が低く、保守・点検の負担が軽減されるため、中小企業でもデジタルツールを導入しやすい環境が整っています。
中小企業向けのSaaSも数多く提供されています。人手不足や業務の負担軽減を目的としたデジタル化を進めることで、中小企業においてもさまざまな経営課題を解決することが可能です。
「中小企業デジタルツール導入促進支援事業」は、都内の中小企業がこうしたデジタルツールを導入する際に、最大100万円までの支援を受けられる助成事業です。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | DX デジタル デジタルトランスフォーメーション デジタル化 中小企業 中小企業デジタルツール導入促進支援事業 令和6年度 導入 東京都 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
大学生向けの履修管理SNSの開発・運営事業で注目されているのが、横山直明さんが2018年12月に創業した株式会社ペンマークです。 大変だった受験を終え、晴れて大学に合格し、これから始まる初めての大学生…
2022年5月11日、株式会社Azitは、総額3億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Azitは、ラストワンマイル配送プラットフォーム「CREW Express(クルーエクスプレス…
令和6年度補正予算「中小企業成長加速化補助金」のご案内です。 飛躍的成長を目指す中小企業の設備投資を支援する補助金です。 2025年3月に第1回公募要領が公開される予定です。 概要 補助対象者:売上高…
2024年3月1日、株式会社ナンバーナインは、株式会社カヤックから、約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ナンバーナインは、電子コミックのデジタル配信サービス「ナンバーナイン」や、漫画家・…
2021年1月15日、日本暗号資産市場株式会社は、総額約4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 2020年8月に、日本円・BTC・ETHで購入可能な事業者用前払式支払手段ERC20トー…
大久保の視点
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…