創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年7月29日中古不動産の買取再販事業を展開する「ムゲンエステート」が鳥取銀行「とりぎんサステナビリティ・リンク・ローン」により3億円調達

2024年7月26日、株式会社ムゲンエステートは、株式会社鳥取銀行が提供する「とりぎんサステナビリティ・リンク・ローン」により3億円の資金調達を実施したことを発表しました。
ムゲンエステートは、中古不動産の買取再販事業、不動産開発事業、不動産特定共同事業、不動産賃貸事業を展開しています。
中古不動産の買取再販事業では、資産性の向上が見込まれる中古不動産を買取、グループ会社の株式会社フジホームが内外装工事や賃貸管理を行い、価値ある不動産に再生しています。
今回の資金は、買取再販事業の事業資金に全額充当する予定です。
日本は欧米と比べて中古住宅の流通比率が低いことが課題とされています。
たとえば、国土交通省の「既存住宅流通シェアの推移」によると、2018年の日本の既存住宅流通比率は14.5%です。これに対して、アメリカの中古住宅流通比率は約80%、イギリスでは約85%となっており、日本の比率はかなり低いことがわかります。
社会全体が環境負荷低減のために循環経済への転換が進められている中で、「住」の領域では中古不動産の流通・活用を促進する取り組みが注目されています。
中古不動産の有効利用は、環境にとって大きなメリットがあります。築年数が経過している不動産であっても、リノベーションやリフォームによって快適に利用できる不動産へと再生させることが可能です。リノベーションやリフォームにより家屋の解体・新築は減り、これらの工程で排出されていた温室効果ガスを削減することができます。
近年は、平均給与の上昇がなく、かつ物価が上昇していることもあり、新築住宅の着工戸数は2015年以降横ばいとなっています。こうした市場において、新築よりも安価な中古不動産への注目が高まっています。
企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウや、融資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | 不動産 中古 中古住宅 住宅 株式会社 買取 賃貸 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2024年4月30日、Chear株式会社は、日本政策金融公庫・きらぼし銀行から融資による資金調達を実施したことを発表しました。 Chearは、音楽ライブ情報ポータルサイト「Chear(チーア)」を開発…
2021年4月8日、NonEntropy Japan株式会社は、総額1億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 IPFSとFilecoin技術による分散ストレージ事業を展開しています。…
2020年7月6日、ジーニアルライト株式会社は、総額2億4,030万円の資金調達を実施したことを発表しました。 小型・高感度・低ノイズの光センサーの研究開発・製造技術を持ち、医療機関向け臨床現場即時検…
2023年8月4日、クオンクロップ株式会社は、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 クオンクロップは、食農分野における商品単位での環境負荷計測・見える化システム「Myエコものさし…
2023年5月10日、MI-6株式会社は、総額6億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 MI-6は、マテリアルズインフォマティクス(MI)をコア技術に、材料開発を効率化するSaaS「…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

