【東京都】「バリアフリー情報発信支援事業補助金」

subsidy

東京都は「バリアフリー情報発信支援事業補助金」の募集を開始したことを発表しました。

都内民間事業者に対して、観光施設に関するバリアフリー情報を提供するアプリ等の機能拡充に必要となる経費の一部を支援する補助金事業です。

補助対象者

バリアフリー情報を提供するアプリ・ウェブサイトを運営する都内の事業者

補助対象経費

バリアフリー情報を提供するアプリ・ウェブサイトの利便性向上に向けた機能の追加等を行うための経費

補助率・補助限度額

補助対象経費の5分の4、または補助限度額2,000万円のいずれか低い額

申請締切

2024年12月27日(金)必着


バリアフリーとは、子ども・高齢者・障害者などにとって障壁となるものを取り除き、生活や施設・サービスの利用などをよりやりやすくする取り組みのことです。

現在、全国各地では、移動のインフラとして重要な駅や、生活サービスとして重要な病院・自治体などでは、大多数の場所でバリアフリーの取り組みが実施されています。

一方で、民間事業者が主体である場合は、コストの問題や集客性の問題などによりバリアフリーの取り組みを実施しておらず、子ども・高齢者・障害者が利用しにくいものとなっているケースが多く存在しています。

社会全体で多様な人びとが平等にサービスなどにアクセスできる仕組みを作っていくことを目指す中で、民間事業者によるバリアフリーの取り組みも求められています。

また、少子高齢化によって高齢者人口が大幅に増加していく市場においては、高齢者層は消費者としての重要性が高まっていくため、高齢者の受け入れ体制を整備することは、企業の利益にもつながるはずです。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
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