【東京都】「商店街デジタル化推進事業費補助金」

subsidy

東京都は「商店街デジタル化推進事業費補助金」の募集開始を発表しました。

デジタル技術の活用に取り組む都内商店街に対し、必要な機器の購入やアプリ・各種システムの開発・構築などデジタル導入に要する経費のほか、専門家からの支援を受ける経費や効果的な活用・運用等に係る経費を補助します。

募集対象者

都内の商店街、商店街の連合会、商工会、商工会連合会及び商工会議所

補助対象経費

・デジタル機器の購入やソフトウェアの開発等、デジタル技術の導入にかかる費用
・デジタル技術導入にあたり、専門家から必要な支援を受ける費用
・デジタル技術導入後のサポート費用
・商店街のデジタル化の取組に関する周知・PR費用

補助率

補助対象経費の10分の9以内(1千円未満の端数は切り捨て)

補助限度額

(1)キャッシュレス(1,500万円)
(2)デジタル活用(1,000万円)
(3)活用・運用支援(100万円)

募集期間

2024年4月8日(月曜日)~2024年6月7日(金曜日)まで
(1)キャッシュレス(2)デジタル活用
2024年5月7日(火曜日)~2024年6月7日(金曜日)まで
(3)活用・運用支援


商店街は地域活性化の中核的存在として注目を集めています。

長らく大型商業施設の台頭によりその地位を脅かされ、全国的に縮小の傾向にありましたが、近年では大型商業施設が均一な消費体験を提供する一方で、商店街は地域固有の魅力を伴う個性的な存在として見直され、新たな注目を集めています。

このため、商店街は地域やその個性を最大限に活かす施策や、新たなイニシアチブの導入に注力する必要があります。

この状況下で、商店街のデジタル化は新たな価値を生み出す施策として注目されています。

「商店街デジタル化推進事業費補助金」は、商店街におけるキャッシュレス化、デジタル活用、活用・運用支援を促進するための補助金です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ PR アプリ キャッシュレス デジタル デジタル化 デジタル技術 商工会 商工会議所 商店街 商店街デジタル化推進事業費補助金 専門家 導入 支援 東京都 補助金
詳細はこちら

「商店街デジタル化推進事業費補助金」の募集を開始します

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

買取比較サイト「ヒカカク!」やコレクター向けフリマアプリ「magi」などを手がける「ジラフ」が累計13億円調達
2023年8月1日、株式会社ジラフは、累計約13億円の資金調達を実施したことを発表しました。 第三者割当および借入によりシリーズDラウンドとして2023年3月に2ndクローズ、2023年7月に3rdク…
現場DXプラットフォームを提供する「カミナシ」が30億円調達
2023年3月29日、株式会社カミナシは、総額約30億円の資金調達を実施したことを発表しました。 カミナシは、現場DXプラットフォーム「カミナシ」を提供しています。 手書き情報のデータ化・集計・報告な…
ファンとタレント・クリエイターをつなぐデジタルプラットフォームを展開する「Queri」が2,000万円調達
2024年2月20日、Queri株式会社は、2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Queriは、ファンとタレント・クリエイターをつなぐデジタルプラットフォーム「Queri(クエリ)」…
「創業手帳」によるセミナー「キャッチコピーの作り方講座」が12/22に開催 受講者募集中
創業手帳株式会社は、「キャッチコピーの作り方講座」を2020年12月22日(火)に開催することを発表しました。 「キャッチコピーの作り方講座」は、キャッチコピー=伝わる文章だと捉え、伝わる文章を書くた…
【東京】「中小企業DX 推進に係るスタートアップ支援事業( DX Scrum Team プロジェクト )」 スタートアップの実証実験を支援
2022年11月4日、東京都は、「中小企業DX 推進に係るスタートアップ支援事業(DX Scrum Team プロジェクト)」(第1期)について発表しました。 企業が抱える課題の解決に資する販売(事業…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集