創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年3月25日【東京都】第1回「設備投資緊急支援事業」 2024年問題対策に取り組む中小企業を支援(最大1億円)

第1回「設備投資緊急支援事業」のご案内です。
この事業は、公益財団法人東京都中小企業振興公社が実施する助成金事業です。
働き方改革関連法の時間外労働上限規制が2024年4月から運送・物流、建設業のにも適用されることに伴い、運送・物流、建設業界で人手不足の深刻化や売上の減少など、いわるゆる「2024年問題」が懸念されています。
この事業は、「2024年問題」への対策として生産性の向上や競争力強化のために必要となる機械設備の導入経費の一部を助成するものです。
対象者
基準日(2024年4月1日)現在で、東京都内に登記簿上の本店または支店があり、都内で2年以上事業を継続している中小企業者等。
対象事業
運送・物流、建設業、その他業種で、2024年4月から適用される働き方改革関連法の時間外労働の上限規制による人材不足等の対策に必要となる機械設備を新たに導入する事業。
助成率・助成限度額
助成率:4/5以内
助成限度額:1億円(下限額:100万円)
申請予約期間
2024年3月21日(木)~2024年5月21日(火)17:00
(申請には事前の予約が必須です)
申請受付期間
2024年5月8日(水)~2024年5月24日(金)17:00
働き方改革の一環として労働基準法が改正され、時間外労働の上限が法律に規定されました。この規制は、大企業は2019年4月から、中小企業は2020年4月から施行されています。
しかしこれは一律すべての業種に適用されたわけではなく、建設業・自動車運転業・医師などは長時間労働の背景・特性・商習慣などの課題から、上限規制について5年間の猶予が設けられました。
この5年間の猶予期間は2024年3月に終了します。つまり2024年4月から上限規制が適用されます。この上限規制によって生じることが懸念されている各種問題のことを「2024年問題」と呼びます。
たとえば、トラック輸送業では、ドライバー1人あたりの時間外労働が年960時間に制限されます。これにより従来1人のドライバーが担っていた長距離輸送の見直しが必要になります。
300km以上の輸送については、鉄道・航空・船などへの転換(いわゆるモーダルシフト)や、中継地点を活用した中距離輸送の導入といった大きな構造転換が求められます。
このような大きな転換には大規模な設備投資が必要です。
この「設備投資緊急支援事業」は、2024年問題対策に取り組む中小企業を支援する助成金制度です。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | 中小企業 助成金 東京都 機械設備 補助金 設備投資 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
観光庁は「観光振興事業費補助金(地域の魅力を後世に繋ぐサステナブルツーリズムコンテンツ高度化事業)」に係る計画の公募を開始することを発表しました。 サステナブルツーリズム推進計画において個別事業の実施…
2024年8月19日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「小規模事業者持続化補助金<災害支援枠:商工会議所地区分><災害支援枠:商工会地区分>」の第5回公募要領を公開しました。 災害支援枠:商工会議…
東京都は「働く女性のライフ・キャリアプラン応援セミナー」を実施します。 有識者による基礎知識講座と、従業員に対する支援を行っている企業の担当者の話を通して、卵子凍結について学ぶことができます。 対象 …
令和7年度補正予算・令和8年度予算「業務用建築物ストックの省CO2改修調査支援事業」公募のご案内です。 地球温暖化対策計画で示された2030年度、2035・2040年度の各目標や、2050年カーボンニ…
中小企業庁「適正取引支援サイト」のご案内です。 取引先との理想的な関係構築をサポートするため、以下のコンテンツを提供しています。 ・「中小受託取引適正化法(取適法)」や「価格交渉」に関する「講習会」の…

