創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年2月26日日本・台湾アライアンスのEVメーカー「Lean Mobility」が台湾企業連合から28億円調達

2024年2月22日、Lean Mobility社(Lean Mobility株式会社(愛知県)と Lean Mobility Inc.(台湾))は、台湾の自動車関連企業連合から総額28億円の出資を受けたことを発表しました。
これに併せ、「Lean3」 (都市型小型EV)の量産開発の最終段階に入ることも発表しています。
Lean Mobility社は、トヨタ自動車出身の谷中壯弘氏によって設立された企業です。
乗用車の約3分の1のサイズでありながら、2人乗りが可能かつ、全周型キャビンと空調を備えた都市型小型EV「Lean3」を開発しています。
サスペンションとステアリングをコントロールし車両の傾きを制御しながら走行する技術であるアクティブリーン技術による、安定した走行性と爽快な走り心地を特徴としています。
今回の資金調達により、都市型小型EVの開発と市場導入を加速させます。
2025年半ばの市場投入を目指し、開発計画を進めていきます。
地域展開においては、台湾市場でのローンチを皮切りに、日本・欧州市場への展開も視野に入れています。
ガソリンを燃料として利用する乗り物は、温室効果ガス排出やエネルギー効率の悪さなどの課題を抱えています。こうした背景から、世界的に電気を利用した乗り物(EV)への転換が進められています。
日本は4人以上が乗車可能な四輪自動車が普及しています。しかしその利用実態は、1人での乗車が多く(自家用車平均輸送人数1.31人(2015年度国土交通省調査))、さらに走行距離も短距離が多いことから、四輪自動車は日本社会においてオーバースペックであると言えます。
したがって、EV転換期にある現在、日本社会に適した小型モビリティの普及が求められています。
すでに普及している小型モビリティとしては、自動二輪車(オートバイ)があげられますが、オートバイは野外にさらされながら走行するため快適性が悪く、また事故の際に重度の怪我を負う確率が高いというデメリットを抱えています。
こうした要素を踏まえ、Lean Mobilityは、乗用車の約3分の1のサイズでありながら、2人乗りが可能で、全周型のキャビンと空調を備えた都市型小型EV「Lean3」を手がけています。
企業・事業の成長には戦略的な資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | EV モビリティ 台湾 日本 株式会社 自動車 電気自動車 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2024年8月26日、株式会社PICKは、資金調達を実施したことを発表しました。 この資金調達により、累計調達額は約5億円となりました。 PICKは、不動産・建築DXプラットフォーム「PICKFORM…
2023年7月3日、N.Avenue株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 N.Avenueは、世界最大のWeb3・デジタル資産メディアを運営する米・CoinDesk社との独占的なパートナ…
2024年7月31日、株式会社RePlayceは、積水ハウス投資事業有限責任組合から出資を受けたことを発表しました。 RePlayceは、RePlayceは、中高生向けキャリア探究サービス「はたらく部…
2024年5月23日、株式会社IVRyは、総額30億円の資金調達を実施したことを発表しました。 IVRyは、対話型音声AI SaaS「IVRy(アイブリー)」を開発・提供しています。 自動応答(IVR…
2023年10月10日、KGモーターズ株式会社は、総額1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 KGモーターズは、オリジナルの超小型モビリティの量産販売と、自動運転によるMaaSの展…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
