創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年12月18日検索SaaSを提供する「Helpfeel」が20億円調達

2023年12月11日、株式会社Helpfeelは、総額20億円の資金調達を実施したことを発表しました。
Helpfeelは、検索SaaS「Helpfeel」、アイディエーションツール「Scrapbox」、メディアキャプチャー「Gyazo」を開発・提供しています。
「Helpfeel」は、ユーザーが思いつくままの言葉で答えを探すことができるFAQシステムです。FAQや社内ナレッジなどに導入し、問い合わせ対応を効率化します。
生成AIを活用しFAQ回答文の作成業務を効率化する「Helpfeel Generative Writer」の実装など、機能開発を進めています。
今後も生成AIに関する研究開発を続け、検索SaaSとして国内シェアNo.1の獲得を目指しています。
「Scrapbox」は、企画書・マニュアル・アイデアなど、チームに必要な情報を作成・管理し、簡単に挿入できるリンクやタグを通じて自動的に情報同士のネットワークを構築し、情報を使える「知識」にするツールです。
今回の資金は、プロダクトの開発推進、各プロダクトのセールス・マーケティング活動の拡充、採用強化に充当します。
顧客からの問い合わせ対応は、顧客満足度向上のために重要な業務です。一方で、標準化されていない作業による回答の差異、膨大な問い合わせによるキャパシティオーバー、同様の問い合わせが来るという非効率性など多数の課題を抱えています。
FAQサイト/システムは、ユーザー自らが欲しい情報を得ることができる仕組みです。正しく機能するのであれば、問い合わせ業務の負担を大幅に削減することができます。
しかし多くのFAQサイトは、ユーザーが求める情報が掲載されていない、情報はあるのに検索する文言にヒットしない、情報の更新が遅いといった理由により、ユーザーに利用されないものになってしまうという課題を抱えています。
HelpfeelはこうしたFAQサイトの課題を解決するため、検索性能を大幅に向上させるFAQシステム「Helpfeel」を提供しています。
近年は生成AIの研究開発とサービスへの実装を図り、さらなる機能強化に努めています。さらなる成長に注目が必要です。
事業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーのある企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | BtoB FAQ SaaS アイデア ナレッジ ナレッジマネジメント 株式会社 検索 生成AI 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2024年5月7日、YADOKARI株式会社は、総額3億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 YADOKARIは、「タイニーハウス」「ミニマルライフ」「多拠点居住」に着目し、自由な生…
2023年11月13日、株式会社テラアクソンは、3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 テラアクソンは、神戸大学数理・データサイエンスセンター長である小澤誠一教授の研究成果の事業化・社…
2024年12月4日、Terra Charge株式会社は、総額100億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Terra Chargeは、EVユーザー向けにEV充電器の利用・決済ができるアプリ「T…
2023年10月5日、Boston Medical Sciences株式会社は、総額4億円規模の資金調達を実施したことを発表しました。 この資金調達は、第三者割当増資と、新エネルギー・産業技術総合開発…
2024年4月1日、MTU株式会社は、総額3億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 MTUは、メディカルセキュリティクラウドサービス「Mowl(マウル)」や、AIメディカルデータサー…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…


