注目のスタートアップ

検索SaaSを提供する「Helpfeel」が20億円調達

company

2023年12月11日、株式会社Helpfeelは、総額20億円の資金調達を実施したことを発表しました。

Helpfeelは、検索SaaS「Helpfeel」、アイディエーションツール「Scrapbox」、メディアキャプチャー「Gyazo」を開発・提供しています。

「Helpfeel」は、ユーザーが思いつくままの言葉で答えを探すことができるFAQシステムです。FAQや社内ナレッジなどに導入し、問い合わせ対応を効率化します。

生成AIを活用しFAQ回答文の作成業務を効率化する「Helpfeel Generative Writer」の実装など、機能開発を進めています。

今後も生成AIに関する研究開発を続け、検索SaaSとして国内シェアNo.1の獲得を目指しています。

「Scrapbox」は、企画書・マニュアル・アイデアなど、チームに必要な情報を作成・管理し、簡単に挿入できるリンクやタグを通じて自動的に情報同士のネットワークを構築し、情報を使える「知識」にするツールです。

今回の資金は、プロダクトの開発推進、各プロダクトのセールス・マーケティング活動の拡充、採用強化に充当します。


顧客からの問い合わせ対応は、顧客満足度向上のために重要な業務です。一方で、標準化されていない作業による回答の差異、膨大な問い合わせによるキャパシティオーバー、同様の問い合わせが来るという非効率性など多数の課題を抱えています。

FAQサイト/システムは、ユーザー自らが欲しい情報を得ることができる仕組みです。正しく機能するのであれば、問い合わせ業務の負担を大幅に削減することができます。

しかし多くのFAQサイトは、ユーザーが求める情報が掲載されていない、情報はあるのに検索する文言にヒットしない、情報の更新が遅いといった理由により、ユーザーに利用されないものになってしまうという課題を抱えています。

HelpfeelはこうしたFAQサイトの課題を解決するため、検索性能を大幅に向上させるFAQシステム「Helpfeel」を提供しています。

近年は生成AIの研究開発とサービスへの実装を図り、さらなる機能強化に努めています。さらなる成長に注目が必要です。

事業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーのある企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB FAQ SaaS アイデア ナレッジ ナレッジマネジメント 株式会社 検索 生成AI 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族経営で家族に給料を払うとどうなる?個人事業主・法人の違いと節税方法を徹底解説
【2026年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
【起業準備】起業準備の10箇条|会社設立の手続きと進め方を司法書士が徹底解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

会計データプラットフォームを提供する「Finovo」が1.5億円調達
2025年2月20日、株式会社Finovoは、1億5000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Finovoは、会計データプラットフォーム「Finovo(フィノボ)」を提供しています。 ノーコ…
ビジネス映像メディア「PIVOT」が13億円調達
2023年9月8日、PIVOT株式会社は、総額約13億円の資金調達を実施したことを発表しました。 PIVOTは、「ビジネス」と「学び」に特化した映像コンテンツを配信するビジネス映像メディア「PIVOT…
IT×自転車配送サービスによりラストワンマイル物流を総合的に支援する物流DX企業「エニキャリ」が資金調達
2023年8月9日、株式会社エニキャリは、資金調達を実施したことを発表しました。 エニキャリは、IT×自転車配送サービスにより、クイックデリバリーラストワンマイル物流を総合的に支援する物流DX企業です…
遠隔接客サービス「RURA」を提供する「タイムリープ」が「グローリー」と資本業務提携
2024年7月10日、タイムリープ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、通貨処理機・セルフサービス機器の開発・製造・販売・保守などを手がけるグローリー株式会社です。また、グロー…
細胞の品質管理技術を手がける「Quastella」が資金調達
2023年10月19日、株式会社Quastellaは、資金調達を実施したことを発表しました。 また、愛知県のディープテック推進事業「Aichi Deeptech Launchpad」のアクセラレーショ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳