注目のスタートアップ

医療支援クラウドサービス「LOOKREC」を提供する「エムネス」が「QRインベストメント」から資金調達

company

2023年11月21日、株式会社エムネスは、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、株式会社北國フィナンシャルホールディングスグループの株式会社QRインベストメントです。

エムネスは、医療支援クラウドサービス「LOOKREC」の提供や、医療機関や健診機関向けの遠隔画像診断支援サービスを手がけています。

「LOOKREC」は、医用画像(レントゲン、CT、MRI、眼底写真、病理画像など)をクラウド上にアップロードし、画像の管理・共有を実現するプラットフォームサービスです。

今回の資金調達により、株式会社北國フィナンシャルホールディングスのグループ会社と連携し、北陸地方において医師の働き方改革や地域医療連携の促進に向けて取り組みを強化していきます。


医療機関で用いられるレントゲン写真・CT・MRI・病理画像などの医用データは、通常のJPEGやPNGではなく、DICOMと呼ばれる専用の形式で管理されています。

DICOMには画像データだけでなく、患者の個人情報、撮影施設、撮影日などの個人情報がメタデータとして含まれており、厳格な管理が求められます。

通常、DICOMデータは医療機関内のDICOMサーバーに保存され、PACS(医用画像管理システム)によって保管・閲覧・管理が行われます。DICOMデータの取り扱いには高度なセキュリティが必要であるため、このシステムは主に医療機関内で完結しています。そのため、外部にデータを提供する際には、CDやUSBメモリーなどのアナログな手段が依然として使用されています。

しかしながら、近年は医療機関連携の重要性が増し、医療情報の共有を向上させるための新しいシステムが求められています。

この課題に対処すべく、エムネスは医療支援クラウドサービス「LOOKREC」を提供しています。

企業・事業の成長には戦略的な資金調達やシナジーのある企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB クラウドサービス 健康診断 共有 医療 医療機関 支援 株式会社 画像 管理 資金調達 遠隔
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
家族経営で家族に給料を払うとどうなる?個人事業主・法人の違いと節税方法を徹底解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

アプリを入れるだけで個人スマホが法人携帯になるBYODサービス「Chatwork アプリフォン」がリリース
2022年5月19日、Chatwork株式会社は、「Chatwork アプリフォン」の提供を開始したことを発表しました。 「Chatwork アプリフォン」は、個人が所有するスマートフォンを法人携帯と…
「TechMagic」が1杯30秒で冷えたドリンクを作る飲食店向けロボットを開発中
2021年5月10日、TechMagic株式会社は、飲食店向けにアルコール・ドリンクを自動で提供するロボットの原理検証 (PoC)が完了し、実証実験に向けて調整を進めていることを発表しました。 ロボッ…
民間の世界銀行を目指す「五常・アンド・カンパニー」が42.2億円調達
2019年10月17日、五常・アンド・カンパニー株式会社は、総額42億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 世界中の新興国で、低価格・高品質な金融サービスの提供を目指しています。 2…
パーソナライズ予防ケアサービス「Wellness Membership」などを展開する「ウェルネス」が2.8億円調達
2024年4月12日、株式会社ウェルネスは、総額2億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ウェルネスは、パーソナライズ予防ケアサービス「Wellness Membership」や、パ…
マインドフルネスで人的資本経営を支援する「Melon」が1.2億円調達
2024年1月16日、株式会社Melonは、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Melonは、マインドフルネスのオンラインサービス「MELONオンライン」や、マインドフルネ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集