注目のスタートアップ

難治性がんなどを対象としたナノテクノロジーを駆使した免疫療法を研究開発する「ユナイテッド・イミュニティ」が11億円相当の資金調達を実施

company

2023年9月11日、ユナイテッド・イミュニティ株式会社は、第三者割当増資と助成金による合計11億円相当の資金調達を実施したことを発表しました。

ユナイテッド・イミュニティは、マクロファージと樹状細胞に選択的な独自のナノ粒子型免疫デリバリーシステム(Myeloid Targeting Platform)を活用し、難治性がんを対象とした治療薬の研究開発を行っています。

mRNAや核酸を免疫細胞選択的に送達できる次世代技術を発明し特許を出願しました。この技術は、mRNAなどを含む脂質ナノ粒子(LNP)を免疫細胞に直接送達することで、従来のLNPを用いるよりも効率的かつ安全性の高い治療薬を開発できる可能性があります。

がん治療薬・感染症ワクチンの次世代の国産基盤技術として、技術開発と応用プログラムの創製を目指しています。


T細胞などの免疫細胞は、がん細胞を特異的に攻撃し排除できることがわかっています。現在、この特性を利用した治療法などが開発され、がん治療の重要な鍵のひとつとなっています。

しかしこのがん免疫療法は、治療効果が認められるがんの種類が限られていることが課題となっています。

ユナイテッド・イミュニティは、独自の最新ナノテクノロジーとがん免疫療法を融合したナノ免疫療法技術により、難治性がんの治療法の確立に取り組んでいます。

がんは、国内の死因の第1位となっている疾患です。2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんによって死亡しているという状況であるため、革新的ながん治療の実現が待たれています。

研究開発を伴うビジネスでは、潤沢な資金が必要となります。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB がん 免疫 医療 株式会社 治療 研究開発 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】起業準備の10箇条|会社設立の手続きと進め方を司法書士が徹底解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【2026年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【2026年】クラウドファンディングのやり方・始め方【初心者でもわかる】
【2026年最新版・税理士監修】会社設立の流れがわかる!やることリスト完全版 失敗しない手順まとめ
NPO法人設立サムネイル
【2026年最新】NPO法人設立の流れ|準備から認証・登記までの全ステップを解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

3次元形状処理エンジンを活用した産業用ロボットの自律化を展開する「リンクウィズ」が6.5億円調達
2024年5月21日、リンクウィズ株式会社は、総額6億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 リンクウィズは、3次元形状処理エンジンを活用した産業用ロボットの自律化を展開しています。 …
マイナンバーカードを活用したデジタルウォレットなどを手がける「マイナウォレット」が2億円調達
2025年6月16日、マイナウォレット株式会社は、総額2億円の資金調達を発表しました。 マイナウォレットは、マイナンバーカードを活用したデジタルウォレット「マイナウォレット」や、マイナンバーカードでの…
パーソナル美容レッスン「blush」を提供する「palplat」が1.1億円調達
2023年11月2日、palplat株式会社は、総額1億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 palplatは、パーソナル美容レッスン「blush(ブラッシュ)」を運営しています。 …
東レ発の先端技術搭載ファッションプロダクトを開発する「MOONRAKERS TECHNOLOGIES」が1億円調達
2024年1月24日、MOONRAKERS TECHNOLOGIES株式会社は、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 MOONRAKERS TECHNOLOGIESは、東レの出向起業制度…
フードブランド「2foods」を手がける「TWO」が7.5億円調達
2025年4月22日、株式会社TWOは、7億5000万円の資金調達を発表しました。 TWOは、フードブランド「2foods」を手がけています。 植物由来の原材料を使用し、独自の視点とテクノロジーをかけ…

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳