水産庁「女性活躍のための実践活動支援事業」3次公募

subsidy

水産庁は、令和5年度「女性活躍のための実践活動支援事業」の3次公募について発表しました。

漁業や水産業を基幹産業とする地域の活性化を進めるためには、女性の視点を取り入れた様々な活動を展開していくことが効果的であることから、漁村女性や女性漁業者が中心となって地域で取り組む特産品の加工開発、水産物の消費拡大イベントの開催、直売所や食堂の経営等の実践活動を支援します。

公募期間
2023年8月28日(月)~2023年9月22日(金)17:00


漁業では多くの女性が海上・陸上作業によって漁業に貢献しています。

近年は、女性の社会進出が進められており、漁協女性部や漁村女性起業グループなど、漁業に関わる女性たちが自分たちの地域課題解決に積極的に取り組む事例も増加してきています。

国内の漁業は、就業者が年々減少しているという課題を抱えています。しかし近年は健康志向の高まりによって世界的に魚食が増加し、漁業・養殖業の生産量・産出額は堅調に推移しているという状況にあります。

したがって、より一層水産物の魅力を伝え、販路を拡大していくには、特産品の開発や、イベントの開催、直売所・飲食店の経営など、実践的な取り組みが重要です。

そしてこれらの取り組みでは、女性の視点を取り入れた活動が有効的であり、水産庁は「女性活躍のための実践活動支援事業」によって、これらの取り組みを支援しています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ イベント 公募 加工 助成金 地域 女性 女性活躍のための実践活動支援事業 展開 支援 水産 水産業 水産物 活性化 消費拡大 漁業 特産品 産業 直売所 経営 補助金 開発
詳細はこちら

令和5年度女性活躍のための実践活動支援事業の公募について(三次公募)

創業手帳woman
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

AI契約書レビュー支援ソフト提供の「LegalForce」が10億円調達
2020年2月21日、株式会社LegalForceは、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 自然言語処理を用いた、クラウド型の契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」を開…
沖縄県うるま市に拠点を構える電動モビリティメーカー「イメイド」が2200万円調達
2024年11月5日、株式会社イメイドは、総額2200万円の資金調達を実施したことを発表しました。 イメイドは、沖縄県うるま市に拠点を構える電動モビリティ製造メーカーです。 カスタムカートの開発や、製…
2024年秋に大阪でライドシェアサービスの展開を目指す「newmo」が3億円調達
2024年5月8日、newmo株式会社は、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 この資金調達により、累計約20億円の調達となりました。 newmoは、ライドシェアサービスの実現のため、2…
小売向けECプラットフォーム「Stailer」を提供する「10X」が15億円調達
2023年3月13日、株式会社10Xは、複数の金融機関等から借入等により、総額15億円の資金調達を実施したことを発表しました。 10Xは、小売ECプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」を提供…
IVSの新イベント「LAUNCHPAD SaaS」会場レポート:優勝はカミナシ、準優勝はJunify
初のテーマ特化型!「LAUNCHPAD SaaS」の様子をお伝えします。 2007年の初開催から通算エントリーは5,000社を超え、日本最大級のピッチコンテストとして 数々のスタートアップが熱戦を繰り…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集